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J-GLOBAL ID:202202263150153840   整理番号:22A1041503

ネコにおける神経軸麻酔中の硬膜嚢穿刺の発生率:観察的後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

Incidence of dural sac puncture during neuraxial anesthesia in cats: an observational, retrospective study
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 398-401  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1647A  ISSN: 1098-612X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,ポップ感覚法により誘導される腰仙注射を介して神経軸麻酔を受けているネコにおける脳脊髄液(CSF)流出によって示される硬膜穿刺の発生を決定することであった。方法:これは観察的,後向き研究であった。腰仙神経軸麻酔を予定したキャットを含めた。医学記録を,調査するために分析した。(1)人口統計学的データ;(2)神経軸麻酔(硬膜外/脊髄);(3)ゲージと長さを含む針のタイプ;(4)針のハブにおけるCSF(yes/no)および/または血液(yes/no)の存在;および(5)針前進(yes/no)中の尾部のフリックリング。結果:合計94の医療記録を分析した。22G 50mm Tuohy針を硬膜外注射(n=60)を予定したすべてのネコで使用し,一方,22G40mm Quinecke針を,髄腔内注射(n=34)を予定したすべてのネコで使用した。CSF流出は,Tuohy針を用いた55/60(91.7%)ネコで検出され,Quinecke針を用いたネコの34/34(100%)が使用された(P=0.15)。尾のフリッキングは,それぞれ,TuohyおよびQuinecke針による41/60(68.3%)および24/34(70.6%)注射で検出された(P>0.99)。血液の痕跡は,Quinecke針を用いた2/34ネコにおけるCSFの最初の滴の染色を介して検出されたが,Tuohy針葉を用いたネコのいずれも使用しなかった(P=0.12)。結論と関連性:本研究は,ネコにおける神経軸麻酔のための腰仙アプローチが,22のG QuineckeまたはTuohy針が使用されるとき,硬膜嚢穿刺に帰着する可能性があることを示す。ポップ感覚法は,硬膜外針配置ではなく,髄腔内を予想するのに有効であると考えるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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局所麻酔 

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