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J-GLOBAL ID:202202263227741283   整理番号:22A0856310

持続性うつ病の予測因子としての自閉症形質【JST・京大機械翻訳】

Autistic traits as predictors of persistent depression
著者 (5件):
資料名:
巻: 272  号:ページ: 211-216  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4336A  ISSN: 0940-1334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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持続的鬱病は,労働年齢の人々における自閉症形質と関連することが示唆されている。本研究は,初診時の自閉症特性が,プライマリーケア設定における12週の追跡調査で持続的鬱病と関連することを明らかにした。自閉症の病歴のない24~59歳の新たに抑制された外来患者は,ベースラインと12週の追跡調査(N=123,男性:48%,年齢:37.7±9.15歳)で50項目自閉症スペクトラム指数(AQ)とBeck欝病インベントリー(BDI)を完了するよう依頼された。参加者の約40%はAQスコア≧26であった。教育年およびAQ「注意スイッチング」および「詳細」サブスケールスコアにおける持続的鬱病(N=80)を有する群間および持続的鬱病(N=80)の群間に有意差を認めた。さらに,全AQと「コミュニケーション」スコアと「情報化」スコアの統計的に有意な減少が,再入院群で観察され,一方,そのような変化は,持続的鬱病の群で観察されなかった。持続的鬱病におけるコミュニケーションと想像形質の自己知覚重症度が,持続的鬱病の状態または一種の前疾患自閉症形質に起因するかどうかは,不明のままである。結果は,高レベルの自閉症形質が,鬱病の成人で頻繁に存在することを示唆する。初診時のAQスクリーニングにおける高い「注意切り替え」と「詳細への注意」スコアは,うつ病の成人で12週間後の抑鬱症状の持続性を予測する可能性があるが,特に「コミュニケーション」と「情報化」項目に対する総AQスコアは,状態依存性である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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精神障害 
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