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J-GLOBAL ID:202202263248335852   整理番号:22A0629225

ゲノトキシンにより誘導される核小体蛋白質APOBEC3CはDNA損傷部位から排除される【JST・京大機械翻訳】

APOBEC3C, a nucleolar protein induced by genotoxins, is excluded from DNA damage sites
著者 (4件):
資料名:
巻: 289  号:ページ: 808-831  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトゲノムは4つのファミリーに分類される11のAPOBEC(アポリポ蛋白質B mRNA編集触媒ポリペプチド様)シチジンデアミナーゼを含む。これらの蛋白質は主に先天性抗ウイルス免疫で機能し,内因性レトロトランスポゾン要素増殖を制限する。本研究はAPOBEC3サブファミリーのメンバーであるAPOBEC3C(A3C)に焦点を当てた。いくつかのAPOBEC3蛋白質は,ゲノムDNA,突然変異およびDNA損傷を誘導するそれらの酵素活性を利用し,一方,他のメンバーはDNA修復を促進する。著者らの結果は,A3CがDNA損傷剤で処理した細胞において高度に発現することを示している。その発現はp53により調節される。A3Cの枯渇は増殖をわずかに減少させ,相同組換えまたは非相同末端結合を介してDNA修復に影響しなかった。ゲノトキシンエトポシドに曝露した対照細胞と細胞から得たA3Cインタラクトームは,A3Cが核小体蛋白質であることを示した。これは核小体における内因性または異所性A3Cの検出により確認された。興味深いことに,A3Cは生細胞におけるDNA切断の領域から除外されることを示した。著者らのデータはまた,A3CのC末端部がDNA損傷部位からの核小体局在化と排除に関与することを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  生物学的機能 
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