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J-GLOBAL ID:202202263253484726   整理番号:22A0626041

Pt(II)錯体の抗癌活性と生体分子相互作用:それらの合成,キャラクタリゼーションおよびDFT研究【JST・京大機械翻訳】

Anticancer activity and biomolecular interaction of Pt(II) complexes: Their synthesis, characterisation and DFT study
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e6506  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cis-[Pt(TEEDA)Cl_2];1(TEEDA=N,N,N′-トリエチルエチレンジアミン)を合成し,そのSCXRD構造を決定した。錯体1は単斜晶系空間群I2/a;(z=8)と単位格子パラメータは15.1919(4)Åである;b=9.6049(3)Å;c=16.7825Å;α=90.00°;β=94.784(3)°とγ=90.00°であった。錯体1はジアクア種cis-[Pt(TEEDA)(H_2O)_2]2+に加水分解された。2L-システイン(L-cys)およびN-アセチル-L-システイン(N-ac-L-cys)キレート錯体cis-[Pt(TEEDA)(L-cys)]+3およびcis-[Pt(TEEDA)(N-ac-L-cys)]4を合成し,分光学的方法によって特性評価した。錯体2と錯体3および4の置換反応の速度論的研究を,チオールL-cysおよびN-ac-L-cysを用いてそれぞれ調べた。密度汎関数理論(DFT)による理論的研究を,HOMO-LUMOエネルギー計算,TD-DFTシミュレーション,および自然結合軌道(NBO)分析用の錯体1~4の構造を最適化して,錯体の構造キャラクタリゼーションをサポートした。DFTベースの記述子として知られる種々の電子特性を,フロンティア分子軌道エネルギーから計算し,DNAおよびBSAとの錯体の付加物形成適性と相関させた。DNAとBSAとの錯体の結合適性と結合モードを,UV-Visと分光蛍光滴定法によって実行した。CT-DNAと錯体の相互作用を観察するために,ゲル電気泳動実験を行った。DNAとBSAを用いて錯体の分子ドッキング研究を行った。複合体の抗癌活性とROS生成を,FITCフィルターを用いてDCF-DAを有する異なる癌細胞株と線維芽細胞で調べた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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