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J-GLOBAL ID:202202263323791672   整理番号:22A1093570

遷移金属酸化物不均一触媒系におけるEPEGの高転化に基づくポリカルボン酸エーテル流動化剤の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of polycarboxylic ether superplasticizers based on the high conversion of EPEG in a transition metal oxide heterogeneous catalytic system
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資料名:
巻: 643  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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均一触媒合成で主に合成したポリカルボン酸エーテル(PCE)は,低い転化率と貧弱な性能安定性の短所を有する。本論文では,MnO_2,Fe_2O_3,Co_2O_3,Ni_2O_3およびZnOをそれぞれ触媒した不均一系H_2O_2-ASA(アスコルビン酸)レドックス系を介して,高性能PCE-1~5を合成した。GPCデータは,PCE-1-5の分子量がPCE0(遷移金属酸化物のないH_2O_2-ASAレドックス系によって合成された)のものより高いことを示した。HPLCは,PCE-1-5のマクロモノマーの変換率が99.81%までであり,それはPCE0(72.34%)のものより27.47%高いことを示した。結果として,PCE-1-5は良好な分散性,高い水還元速度を有し,セメントペーストの初期水和とコンクリートの強度に多くの利点があった。機構研究は,PCE-1-5でドープしたセメントサンプルが,より大きいゼータ電位,Ca(2+)とのより強い錯化能力,および1.03nmの高さのより厚い吸着層を持ち,セメントペーストのスプレッド直径を309mmと高くすることを示した。さらに,得られた微細構造は,硬化セメントペーストのナノメータ細孔径(12.26nm)によって反映されるように,非常に緻密であり,セメント試験ブロックの28d圧縮強度を,60.19MPaと高くした。一般的に,不均一遷移金属酸化物触媒レドックス系はPCEの合成に良好な選択を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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セメントの性質・分析  ,  その他の触媒  ,  コロイド化学一般 
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