文献

J-GLOBAL ID：202202263331851430   整理番号：22A0494493

新たに発見された若年のトランスクリプトミクスを通して支持されるFasciola giganticaにおける完全なLy6蛋白質ファミリーのin silico特性化【JST・京大機械翻訳】

In silico characterisation of the complete Ly6 protein family in Fasciola gigantica supported through transcriptomics of the newly-excysted juveniles

著者 (13件)： Davey Sarah D. (Institute of Biological, Environmental & Rural Sciences (IBERS), Aberystwyth, Ceredigion, UK. [e-mail]) ,  Chalmers Iain W. ,  Fernandez-Fuentes Narcis ,  Swain Martin T. ,  Smith Dan ,  Abbas Abidi Syed M. ,  Saifullah Mohammad K. ,  Raman Muthusamy ,  Ravikumar Gopalakrishnan ,  McVeigh Paul ,  Maule Aaron G. ,  Brophy Peter M. ,  Morphew Russell M.
資料名： Molecular Omics  (Molecular Omics)
巻： 18  号： 1  ページ： 45-56  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2331A  ISSN： 2515-4184  CODEN： MOOMAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fasciola giganticaは,食品生産系およびヒトおよび動物福祉を地球規模で大きく影響する,ファスシオラ症と関係した病因学的吸虫の1つである。ワクチンが無い場合,ファスシオラ症コントロールと治療は,クリーン放牧のような牧草管理に限定され,耐性の兆候が出現するように,化学療法の限られた配列が制限されている。したがって,新規制御戦略への研究は緊急に必要であり,そして,オクトミクス技術の出現は,新規薬物およびワクチン標的発見のためのかなりの機会を提供する。ここでは,初めて利用可能なF.giganticaの新しく外れた幼生(NEJ)トランスクリプトームの調査は,Ly6ファミリーの哺乳類補体調節因子CD59のオーソログを含む寄生性フラットワームワクチン研究に対する現在の関心のいくつかの蛋白質ファミリーを明らかにした。Ly6蛋白質は以前にSchistosomaマンソンの外皮で同定され,ワクチン接種試験において防御免疫を誘導した。最近利用可能なF.giganticaゲノムを組み込むことにより,本研究はF.giganticaにおける20の新規Ly6ファミリーメンバーを明らかにし,平行してF.hepatica補体を3から18メンバーに有意に拡張した。系統学的分析は,ファミリー内のいくつかの異なるクレードを明らかにし,その幾つかはFasciola spp.trematodesに特有であった。利用可能なプロテオームデータベースの解析はまた,新たに発見されたFhLy6sの3つが細胞外小胞に存在し,これは以前に宿主-寄生虫界面の研究において以前に優先されていることを明らかにした。同定したLy6ファミリー蛋白質に加えて,この新規トランスクリプトミクス資源の提示は,将来のワクチン研究の豊富な機会を表す。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  補体 ,  寄生虫 ,  吸虫類 ,  *タンパク質 ,  ヒト ,  哺乳類 ,  ワクチン ,  ゲノム ,  薬物療法 ,  予防接種 ,  トランスクリプトーム ,  プロテオーム
準シソーラス用語： オルソログ ,  *トランスクリプトーム解析 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 発見 ,  若年 ,  トランスクリプトミクス ,  支持 ,  蛋白質ファミリー ,  特性化