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J-GLOBAL ID:202202263346289655   整理番号:22A0687149

CO_2吸着と転化のためのキトサンとNaNH_2からのNドープ多孔質炭素の容易な調製【JST・京大機械翻訳】

Facile preparation of N-doped porous carbon from chitosan and NaNH2 for CO2 adsorption and conversion
著者 (6件):
資料名:
巻: 432  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Nドープ多孔性炭素はCO_2捕獲と変換で広く研究されているが,官能化多孔質炭素の調製プロセスは通常複雑でコストがかかり,多孔質炭素の大規模工業的応用を制限する。ここでは,溶媒なしでキトサン(CTS)とNaNH_2を用いたNドープ多孔性炭素の調製のための直接的方法を報告した。Nドープ多孔性炭素の構造を,XRD,XPS,SEM,TEM,および細孔構造分析によって特性評価した。Nドープ多孔性炭素の発達した細孔構造と比表面積は,主に炭化中のポロゲンと窒素源としてのNaNH_2の使用によるものである。これらの調製した多孔質炭素を用いて,CO_2,SO_2,H_2SおよびCH_4の吸着を研究した。CO_2の吸着容量は273.15Kと100kPaで6.33mmol・g-1に達し,これは文献に報告されている炭素系吸着剤のものより著しく高い。CO_2吸着の熱力学と機構も議論した。結果は,Nドープ多孔性炭素によるCO_2の吸着が物理的吸着プロセスであることを示唆した。さらに,促進剤としてNドープ多孔性炭素を用いて,CO_2のホルムアミドへの金属フリー変換も得られ,種々の対応するホルムアミドを中程度から優れた収率で与えた。結果として,優れたCO_2取込,高い反応性,前駆体の低いコスト,および容易な合成戦略は,これらのキトサンベースのNドープ多孔性炭素がCO_2捕捉と変換のための潜在的候補であることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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吸着,イオン交換  ,  触媒操作  ,  その他の紡糸・製糸  ,  炭素とその化合物  ,  産業排ガス処理 
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