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J-GLOBAL ID:202202263353408011   整理番号:22A0454758

溶質-堆積界面を用いたFourier変換赤外分光法への液体クロマトグラフィーのオンライン結合:概念の証明【JST・京大機械翻訳】

The online coupling of liquid chromatography to Fourier transform infrared spectroscopy using a solute-deposition interface: A proof of concept
著者 (6件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 703-712  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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クロマトグラフィーと分光学的方法を組み合わせたHyphened技術は,混合物中の未知の化学成分の分析における新たな課題を効果的に取り扱うための金標準であり,この点で,液体クロマトグラフィーとFourier変換赤外分光法(LC-FTIR)の結合は例外ではない。LCをIR分光法に連結する以前の試みはオフライン技術に殆ど完全に頼っているが,オンラインLC-FTIR装置を実行するための明確な動機は,より短い分析時間,より高い自動化と試料スループット,より良い再現性,及び減少した汚染の必要性から出現した。LC-FTIR概念の最新の設計は,溶媒-脱離界面による両方のアプローチの利点を組み合わせることを目指した。本研究で示した結合計装と方法は,溶解基質の空間的および時間的分解能を保持しながら,LC溶離液ストリームの脱溶媒和を達成するために,小規模自己調節スプレー乾燥機に依存する空気圧支援LC-FTIR界面に基づいている。乾燥検体の集束堆積は,4cm-1の分解能で連続透過中間IR分析のためのZnSeディスク上に起こる。LC-FTIR法の最適化を,クマリンに縮合したフラン環の位置(線形または角型)が異なるフラノクマリン異性体対に対する界面パラメータ,検出限界および定量限界の観点から考察した。最後に,2つの密接に関連する分子間の信頼できる識別を,専用ライブラリーにおける実験的FTIRスペクトルのマッチングによって達成した。得られた品質整合因子は両分子で99%以上であった。同定の限界(LOI)を,ライブラリー探索可能なIRスペクトル(90%以上の品質整合因子)を与える物質の最小量として実験的に測定した。特に,0.6μgおよび1.25μgのLOIを,それぞれ,ソラレンおよびアンゲリシンに対して測定した。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 
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