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J-GLOBAL ID：202202263382476732   整理番号：22A0326068

没食子酸を定量するための高感度ボルタンメトリーセンサとしての電気化学活性化鉛筆鉛電極【JST・京大機械翻訳】

Electrochemically activated pencil lead electrode as a sensitive voltammetric sensor to determine gallic acid

著者 (4件)： Alipour Esmaeel (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Mirzae Bolali Fatemeh (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Norouzi Sheida (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, Tabriz, Iran) ,  Saadatirad Afsaneh (Department of Analytical Chemistry, Faculty of Chemistry, University of Tabriz, Tabriz, Iran)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 375  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gallic酸(GA)およびガロイルエステルのようないくつかのポリフェノール化合物の定量のための電気化学センサを,活性化ペンシル鉛電極(APLE)を用いて開発した。最初に,ペンシル鉛電極の電気化学的活性化のための最適条件について研究を行った。ペンシル鉛電極の活性化のために動電位と定電位戦略を調べ,その結果,動電位前処理がポリフェノール化合物の測定に対してより良い性能を与えることが分かった。GAの電気化学的性質をクロノアンペロメトリーとサイクリックボルタンメトリーを用いて調べた。そして,α,n_α,およびDのようないくつかの熱力学的および速度論的変数を計算した。高感度示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を,異なる試料中の没食子酸とガロイルエステルの定量に適用した。Gallic酸の酸化ピーク電流の増強を,非活性化PLEと比較してAPLEで観察した。較正グラフは0.49~24.3μMと0.07~0.83mMの2つの線形範囲を持ち,S/N=3の検出限界は0.25μMであった。また,吸着ストリッピング微分パルスボルタンメトリー(AdSDPV)を,サブマイクロモル濃度範囲のGallic酸とガロイルエステルを測定するために実施した。AdSDPV法を用いて,検出限界は改善され,5.2nMと計算された。提案方法は,紅茶と緑茶,およびマンゴージュースサンプルのような様々な実試料中の没食子酸とガロイルエステルの全濃度の定量に成功裏に適用され,望ましい回収値は開発したセンサの良好な精度を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸着 ,  電位 ,  *鉛 ,  茶 ,  *電極 ,  紅茶 ,  *電気化学 ,  多価フェノール ,  検出限界 ,  ジュース飲料 ,  クロノアンペロメトリー ,  サイクリックボルタンメトリー ,  示差パルスボルタンメトリー ,  芳香族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： ピーク電流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 活性化鉛筆鉛電極 ,  ガロイルエステル ,  没食子酸 ,  ポリフェノール ,  茶試料

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

物質索引 (1件)： 没食子酸

タイトルに関連する用語 (6件)： 没食子酸 ,  定量 ,  高感度 ,  電気化学活性 ,  鉛筆 ,  鉛