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J-GLOBAL ID：202202263388799365   整理番号：22A0355794

N-アラキドンエタノールアミンによる後根神経節軸索再生への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of N-arachidonylethanolamine on axon regeneration of the dorsal root ganglion

著者 (6件)： Zhang Haonan (蘇州大学附属第一医院,江蘇省蘇州市 215000) ,  Wang Xingran (蘇州大学骨科研究所,江蘇省蘇州市 215000) ,  Li Meimei (蘇州大学骨科研究所,江蘇省蘇州市 215000) ,  Ma Jinjin (蘇州大学骨科研究所,江蘇省蘇州市 215000) ,  Ma Yanxia (蘇州大学骨科研究所,江蘇省蘇州市 215000) ,  Sai Jilafu (蘇州大学附属第一医院,江蘇省蘇州市 215000;蘇州大学骨科研究所,江蘇省蘇州市 215000)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 26  号： 25  ページ： 4191-4195  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:神経軸索の再生は主にその自己再生能力と抑制性外環境の影響を受け、N-アラキドンエタノールアミンは線虫において神経軸索の再生を調節できるが、哺乳動物における作用はまだ未知である。【目的】マウスの後根神経節ニューロンの軸索再生に及ぼすN-アラキドンエタノールアミンの効果を研究する。方法;6-8週齢ICRマウスのL4-L5の背根神経節組織を,コラゲナーゼと膵酵素消化後,脂肪酸アミドヒドロラーゼ選択的阻害剤URB597介入群,N-アラキドンエタノールアミン介入群,ジメチルスルホキシド対照群,および対照群に分割した。緑色蛍光タンパク質と特異的脂肪酸アミドヒドロラーゼのsiRNA混合物群。細胞を3日間培養後、神経特異性抗体で標識軸索を免疫標識し、軸索の長さ、一次分枝と二次分枝の数を測定し、統計を行い、N-アラキドンエタノールアミンによる後根神経節ニューロンの軸索再生に対する調節作用を判断した。結果と結論;1脂肪酸アミドヒドロラーゼ活性を抑制すると、後根神経節細胞の軸索再生は明らかな変化がなく、URB597は後根神経節ニューロンに対して細胞毒性作用(P>0.05);2.脂肪酸アミドヒドロラーゼをノックダウンした後、後根神経節細胞の軸索再生に明らかな変化がない(P>0.05);3.外因性N-アラキドンエタノールアミンは後根神経節細胞軸索の再生に対して明らかな制御作用がなく、しかもN-アラキドンエタノールアミンは、後根神経節ニューロン細胞に対して細胞毒性作用がない(P>0.05);4は脂肪酸アミドヒドロラーゼの活性を抑制するか、外因性のN-アラキドンエタノールアミンを添加しても、後根神経節ニューロンの軸索分枝にいずれも影響を与えなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *後根 ,  抗体 ,  *再生 ,  細胞 ,  *軸索 ,  *神経節 ,  線虫類 ,  哺乳類 ,  細胞毒性 ,  緑色蛍光タンパク質 ,  siRNA ,  脂肪族化合物 ,  スルホキシド
準シソーラス用語： コラゲナーゼ ,  *軸索再生 ,  *後根神経節 ,  後根神経節ニューロン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  眼の基礎医学  (GP01020C)

物質索引 (1件)： ジメチルスルホキシド

タイトルに関連する用語 (2件)： 後根神経節 ,  軸索再生