文献
J-GLOBAL ID:202202263390129039   整理番号:22A0389103

歯形回転子による新しい磁気レオロジーブレーキの設計と実験的評価【JST・京大機械翻訳】

Design and experimental evaluation a novel magneto-rheological brake with tooth shaped rotor
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 015015 (16pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0480A  ISSN: 0964-1726  CODEN: SMSTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,歯形ロータを有する新しい磁気粘性ブレーキ(MRB)を開発した。この新しいMRBでは,伝統的な円筒ロータを,歯形ロータを有する新しいものに置き換えた。回転子上の歯はブレーキの多重磁気極として作用する。MRBの相互磁場を発生させるために,ブレーキの側面に2つの磁気コイルを置いた。各側面の内面は,同様に歯形の特徴を有する。これらの歯形の特徴は磁気粘性流体(MRF)媒体を介してロータ歯と相互作用する。歯形回転子を用いて,ロータと作動MRFの間のより多くの界面面積を保存することができ,それは,小型サイズ,低電力消費および高制動トルクのような提案したMRBの性能特性を改善することができた。MRB開発の最先端技術の導入の後,歯形回転子によるMRBの図式と作動原理を提案した。次に,MRBのモデリングを,MRFの磁気有限要素解析とBinghamレオロジーモデルに基づいて導いた。次に,MRBの質量と制動トルクを考慮したMRBの最適設計を行った。最適設計の結果から,提案したMRBの質量と電力消費は以前に開発したものより著しく小さいことを示した。詳細において,最大制動トルク(100Nm)の高い値において,提案したMRB質量は,薄壁単一コイルの質量の約31.3%と薄壁二重コイルMRBの質量の42.6%であった。さらに,最大制動トルク(5Nm)の小さい値において,提案したMRBの電力消費は,薄壁単一コイルのそれの約33%であり,薄壁二重コイルMRBの45.5%であった。次に,提案したMRBのプロトタイプに関する実験的研究を,検証のために実行した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性流体  ,  ブレーキ 

前のページに戻る