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J-GLOBAL ID:202202263392446148   整理番号:22A0577251

ニトリロ三酢酸との代替金属結合ペプチドのNi(II)およびZn(II)三元錯体の熱化学および立体配座研究【JST・京大機械翻訳】

Thermochemical and conformational studies of Ni(II) and Zn(II) ternary complexes of alternative metal binding peptides with nitrilotriacetic acid
著者 (12件):
資料名:
巻: 473  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0625A  ISSN: 1387-3806  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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負に荷電した[amb_5-H+M(II)+NTA-2H]-三元錯体のエネルギー分解閾値衝突誘起解離(TCID)を,生成物[amb_5-3H+M(II)]-+NTAまたは[NTA-3H+M(II)]-+amb_5に如何に競合的に解離するかについて研究し,そこではM=ZnまたはNiとNTAがニトリロトリ酢酸である。錯体は,アミノ酸Aa_1,2,6,7がAsp,Hisおよび/またはCysの可能性のある金属結合部位を含む,1次構造アセチル-Aa_1-Aa_2-Gly_3-Pro_4-Tyr_5-Aa_6-Aa_7を有する代替金属結合-5(amb_5)ヘプタペプチドの1つを含んでいた。本研究は,組換え蛋白質の固定化金属アフィニティークロマトグラフィー(IMAC)分離で一般的に使用されるHis親和性タグを表すヘプタヒスチジンを含んだ。PM6を用いた分子モデリングは,低エネルギー,三成分錯体の幾何学的最適化配座異性体,およびイオン移動度によって測定されるそれらと一致する衝突断面積を持つそれらの生成物を用いた。分子モデリングからの反応物および生成物の振動および回転周波数を含む分子パラメータを用いて,2つの生成物チャンネルのエネルギー依存性強度を,2つの生成物チャネル0K解離エンタルピー(ΔH_0)に等しくなるそれらの閾値エネルギーを決定するために,競合TCID法を用いてモデル化した。統計力学熱補正は,会合反応[amb_5-3H+M(II)]-+NTA⇔[amb_5-H+M(II)+NTA-2H]~-and[NTA-3H+M(II)]-+amb_5⇔[amb_5-H+M(II)+NTA-2H]-に対する298Kエンタルピー(ΔH_298)とGibbs自由エネルギー(ΔG_298)を与えた。これらの結果は,組換蛋白質のIMAC精製のための代替タグとしてamb_5が有効であり,金属イオン三成分錯体の熱化学を比較するのに一般的に適用可能なルーチンであると決定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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質量分析 

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