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J-GLOBAL ID:202202263394149537   整理番号:22A0679881

急性心筋梗塞患者における心筋遠隔帯のT2マッピングテクスチャ解析による主要有害心イベントの予測値【JST・京大機械翻訳】

Predictive value of major adverse cardiac events by T2-mapping texture analysis of the myocardial remote zone in patients with acute myocardial infarction
著者 (9件):
資料名:
巻: 77  号:ページ: e241-e249  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1156A  ISSN: 0009-9260  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:心筋遠隔帯のT2マッピングテクスチャ分析(TA)による急性心筋梗塞(AMI)患者における主要有害心イベント(MACEs)の予測値を評価する。AMIと診断され,一次経皮的冠動脈インターベンション(PPCI)で治療された155人の患者からのデータと心臓磁気共鳴映像法(CMRI)を受けた32人の健常対照者を遡及的に分析した。心筋遠隔帯のT2マッピングTAをそれに応じて実施した。患者をMACEsの発生に従って2つのサブグループに分けた。一次結果はMACEsの複合体であった。155例の患者のうち,32例(20.6%)がMACEsに罹患し,最も一般的なイベントは非持続性心室頻拍(84.3%)であった。T2マッピングに関する5つの独立したテクスチャ特徴を選択した:Perc.50%,S(4,-4)AngScMom,S(1,1)InvDfMom,S(0),DifEntrp,およびHorzl_LngREmph。それらの中で,すべての患者,MACEs陰性,およびMACEs陽性の間の心筋遠隔帯におけるHorzl_LngREmphの平均値は,それぞれ21.64,19.12,および34.52であった。Horzl_LngREmphは,受信者動作特性(ROC)曲線(AUC)値下で最も高い面積を提供し,2つのサブグループを区別できた(AUC=0.914,p<0.05)。単変量解析の結果に従って,後期ガドリニウム増強(LGE)範囲と左室肥大の存在,Horzl_LngREmphは,MACEsの発生と強く関連していた(p<0.05,ハザード比:1.64,95%信頼区間:1.10~4.51)。LGE範囲と共に,心筋遠隔帯のT2マッピングTAから得られたテクスチャ特徴であるHorzl_LngREmphは,AMI患者におけるMACEsの発生を予測することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  運動器系の診断  ,  循環系の疾患 

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