文献
J-GLOBAL ID:202202263398818566   整理番号:22A1050771

実生活環境におけるCOVID-19患者の臨床転帰に対するカシリビマブとイムデビマブ併用抗体カクテル治療の影響: 単一施設分析【JST・京大機械翻訳】

Impact of Antibody Cocktail Therapy Combined with Casirivimab and Imdevimab on Clinical Outcome for patients with COVID-19 in A Real-Life Setting: A Single Institute Analysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 117  ページ: 189-194  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
臨床試験からの最近のデータは,Cassirivimabとimdevimabを組み合わせた抗体カクテル療法が,COVID-19の高リスク患者の間で入院または死亡のリスクの減少と関連することを示唆する。しかし,治療が実際の臨床診療においてどのように有効であるかは不明のままである。著者らは,抗体カクテル療法を受けた高リスク因子を有するCOVID-19患者を,同じ期間に非医療施設で分離している間,カクテル療法を受けなかった患者と比較して,遡及的に分析した。抗体カクテル療法を受けた55人の患者と,非医療施設における初期分離の患者53人からのデータを分析した。隔離施設に滞在する53人の患者の合計22人(41.5%)は,最終的に入院し,医療介入を受けた。対照的に,抗体カクテル療法を受けた55人の患者の13人(23.6%)は,その後の医療介入を受けた。多変量解析において,抗体カクテル療法は,分離と比較して70%による更なる医療介入の必要性を有意に低下させた(オッズ比=0.30,95%CI[0.10~0.87],p=0.027)。経皮的酸素飽和度96%以上の患者は,治療に有意に好ましく,利点があった。本研究の結果は,抗体カクテル療法が,COVID-19パンデミック中の病院の負荷減少と関連することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
疫学  ,  消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

前のページに戻る