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J-GLOBAL ID：202202263411160043   整理番号：22A1089779

超臨界自然循環ループにおける熱伝達劣化の数値特性化とループ傾斜の役割【JST・京大機械翻訳】

Numerical characterization of heat transfer deterioration in supercritical natural circulation loop and role of loop inclination

著者 (2件)： Srivastava Tanuj (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Basu Dipankar N. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 390  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 任意の超臨界自然循環ループ(sNCL)の熱水力は,運転条件と幾何学的構成の選択によって強く影響され,ある状況下での熱伝達特性と循環速度における厳しい劣化を経験することができる。本研究は,広い範囲の運転条件とループ傾斜に特に重点を置いて,二酸化炭素駆動矩形ループにおけるこのような劣化の事前同定のための定量化可能な基準の系統的同定に焦点を当てた。主に断熱アームにおける温度レベルに基づいて,4つの異なる操作領域を同定した。運転は,伝熱速度を大きくし,流体温度の中程度のレベルを提供する,熱伝達領域内で制限されることが望ましい。垂直への傾斜は,駆動ポテンシャルを低下させ,それにより,流量を減らし,そして,初期誘導を悪化熱伝達領域へ強制する。最高循環速度は,その圧力において,平均ループ温度を擬似臨界値に等しくできるヒータ電力に対応する。強い熱非対称性と密度成層を水平断面で観察し,局所再循環と不均一半径方向速度プロフィルを示した。浮力パラメータは,事前に劣化の外観を予測することができる無次元量として特定された。また,臨界電力レベルを定量化するために平均摩擦係数と結合でき,相関を同じように示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伝熱 ,  *熱伝達 ,  浮力 ,  摩擦係数 ,  臨界定数 ,  電力 ,  流量 ,  加熱器 ,  二酸化炭素 ,  非対称性 ,  *臨界 ,  *自然循環 ,  *超臨界 ,  超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： 熱伝達特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超臨界二酸化炭素 ,  自然循環ループ ,  熱伝達の劣化 ,  浮力パラメータ ,  傾斜

分類 (1件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超臨界 ,  自然循環 ,  ループ ,  熱伝達 ,  数値 ,  特性化 ,  役割