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J-GLOBAL ID：202202263426477997   整理番号：22A1152958

2004年から2010年の米国における入院小児双極性障害診断率の減少【JST・京大機械翻訳】

Decreasing rate of inpatient pediatric bipolar disorder diagnosis in the US between 2004 and 2010

著者 (4件)： Sherwood Samantha N. (Department of Psychology, University of Nevada, Las Vegas, Nevada, USA) ,  Carlson Gabrielle A. (Psychiatry and Pediatrics, State University of New York at Stony Brook, East Setauket, New York, USA) ,  Freeman Andrew J. (Department of Psychology, University of Nevada, Las Vegas, Nevada, USA) ,  Freeman Andrew J. (Division of Child and Family Services, Nevada Department of Health and Human Services, Las Vegas, Nevada, USA)
資料名： Bipolar Disorders  (Bipolar Disorders)
巻： 24  号： 2  ページ： 149-160  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2515A  ISSN： 1398-5647  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:双極性障害(BD)の診断は,米国の中~1990年代と中~2000年代の間の若者の間で大幅に増加した。診断のこの劇的な増加は,若者間のBDの誤診の可能性に関する懸念をもたらした。しかし,米国におけるBD診断率は,2000年代中期から全国的に評価されていなかった。診断率の変化が起こるかどうかは不明である。したがって,本研究は2004年以後の全国入院患者BD診断の率における長期的傾向のパターンを評価することを目的とした。方法:データは1996~2010年の入院患者入院の全国的代表データセットを含んだ。国立健康統計センターによって毎年行われた国立病院排出調査(NHDS)から,脱同定データを得た。結果:全ての精神科診断に対するBD診断の割合は,子供と青年の間で1996年から2004年の間に増加した。BD診断の割合は,子供の間で2004年から2010年の間に減少したが,青年で増加し続けた。しかし,一般集団における10,000個体当たりのBD診断の集団調整率は,2000年代中期まで初期に増加し,その後,子供と青年の両方に対して2010年まで減少した。結論:BD診断の率は,2000年代中期と2010年の間の若者で実質的に減少した。この低下は,若者におけるBDの治療に使用される前線薬の副作用の過診断と認識の増加に関する懸念により,より保守的な診断実践の推奨と一致した。調査結果は,米国におけるBDの入院患者サービス利用における傾向の変化への洞察を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 調査 ,  データ ,  保全 ,  *双極性障害 ,  副作用 ,  子供 ,  *診断 ,  うつ病 ,  *入院
準シソーラス用語： 国立病院 ,  *診断率 ,  精神科診断 ,  *小児双極性障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 青年 ,  小児 ,  うつ病 ,  診断 ,  小児双極性障害

分類 (2件)： 疫学  (GB03000E) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 米国 ,  入院 ,  小児双極性障害 ,  診断率