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J-GLOBAL ID:202202263436491121   整理番号:22A0314706

直接電流は酸化ストレスおよび抗生物質輸送の促進を介して部分的にPorphyromonas gingivalis生物膜に対する殺電気および生物電気効果を発揮する【JST・京大機械翻訳】

Direct current exerts electricidal and bioelectric effects on Porphyromonas gingivalis biofilms partially via promoting oxidative stress and antibiotic transport
著者 (10件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 70-78  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1116A  ISSN: 1225-8873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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低い電流は,ある微生物バイオフィルムを阻害し,それらに対する抗菌剤の有効性を高めることができる。本研究では,Porphyromonas gingivalisバイオフィルムに対する直流(DC)の電気的および生体電気効果ならびに基礎となる機構を検討した。ここでは,DCが時間-および強度-依存様式でP.gingivalisのバイオフィルム形成を有意に抑制し,予め形成されたP.gingivalisバイオフィルムを阻害することを示した。さらに,DCは,バイオフィルムに対するクラブラン酸カリウム(AMC)によるメトロニダゾール(MTZ)とアモキシシリンの殺菌効果を強化した。特に,DC処理バイオフィルムは,ポリン遺伝子と同様に,アップレギュレートされた細胞内ROSおよびROS関連遺伝子(sod,feoBおよびoxyR)の発現を示した。興味深いことに,生物膜のDC誘導殺菌はROSスカベンジャーN-ジメチルチオ尿素(DMTU)により部分的に逆転し,MTZ/AMCとのDCの相乗効果はポリン遺伝子(si-ポリン)の低分子干渉RNAにより弱くなった。結論として,DCは酸化ストレスと抗生物質輸送の促進を介して部分的にP.gingivalisバイオフィルムに対して電気的に電気的および生体電気効果を発揮することができ,それは歯周炎の有効な管理のための有望なアプローチを提供する。Copyright The Microbiological Society of Korea 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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歯の基礎医学  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
物質索引 (1件):
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