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J-GLOBAL ID:202202263462466494   整理番号:22A0093801

デンマーク,フィンランド,スウェーデンにおける1971~2008年の間に診断された小児急性リンパ芽球性白血病生存者の後期死亡率:集団ベースコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Late mortality among survivors of childhood acute lymphoblastic leukemia diagnosed during 1971-2008 in Denmark, Finland, and Sweden: A population-based cohort study
著者 (17件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: e29356  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2716A  ISSN: 1545-5009  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:集団ベースの北欧コホートにおける小児急性リンパ芽球性白血病(ALL)後の全原因および原因特異的後期死亡率を調査する。方法:デンマーク,フィンランドおよびスウェーデンの癌登録から,1971~2008年の間に20歳前に診断されたALLの3765人の5年生存者を同定した。各生存者に対して,一般集団(n=18,323)から5つのマッチした比較被験者を無作為に選択した。死亡の原因は,再発関連,健康関連,および外部として分類された。死亡率を5年生存率から死亡の累積発生率により評価した。死亡率ハザード比(HR)をCox比例モデルで評価した。結果:生存者のうち,315人の死亡は,5年生存率日(範囲0~42)から16年の追跡期間中央値の間に起こった。多数は再発(n=224),次いで二次腫瘍(n=45)に起因した。診断からの15年の全原因後期死亡率の累積発生率は,治療10年にわたって徐々に減少し,1971~1981年の間に診断された生存者の14.4%(95%信頼区間[CI]:11.6~17.2)から2002~2008年の間に診断された患者に対する2.5%(95%CI:1.3~3.7)であった。これは,1971~1981年の間に診断された生存者の13.4%(95%CI:10.7~16.1)から2002~2008年の間に診断された患者の1.9%(95%CI:0.9~2.8)に減少した再発関連死亡の減少に主に起因した。健康関連後期死亡率は低く,治療10年にわたって実質的に変化しなかった。比較被験者と比較して,全原因死亡率HRは診断から40(95%CI:26~61),5~9年であり,診断から4.4(95%CI:3.4~5.6)≧10年であった。結論:ALLの生存者は,集団比較被験者より高い後期死亡率を有する。生存者の中で,健康関連死亡の増加なしで,再発からの死亡リスクの一時的減少があった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  血液の腫よう 

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