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J-GLOBAL ID：202202263473442702   整理番号：22A0855478

感情知覚における顔と文脈の役割を強化するタスク命令のタイプ【JST・京大機械翻訳】

Type of Task Instruction Enhances the Role of Face and Context in Emotion Perception

著者 (1件)： Mendolia Marilyn (Department of Psychology, University of Mississippi, University, MS, USA)
資料名： Journal of Nonverbal Behavior  (Journal of Nonverbal Behavior)
巻： 46  号： 1  ページ： 99-114  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4634A  ISSN： 0191-5886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感情知覚における顔とコンテキストの役割を,刺激とオブザーバに関連する特徴を操作することによって調査した。刺激項目(エンコーダの顔表情または書かれた感情誘発シナリオ,単独または不一致対)およびタスク命令のタイプ(エンコーダの表現または感じた感情の判断)の下で入れ子された被験者を用いて,入れ子刺激設計を用いた。1タイプのタスク命令を用いた被験者は,顔表情,書かれたシナリオ,または感情不調和シナリオと対になった顔表情を見た復号化タスクを完了した。タスク命令のタイプは,顔情報(表現された感情の判断)またはコンテキスト情報(感じた感情の判断)に好都合な注意を向けることで,被験者の知覚を変えることを意図した。次に,被験者が主要な感情を選択し,様々な感情の強さを示し,それらが符号化者を表現または感じると感じた。判断は,刺激的分析を使用して,顔および/または文脈への目標感情マッチのために調査した。結果は,エンコーダの顔表情が感情誘発イベントと矛盾しないとき,符号器が表現していると判断するとき,被験者が顔情報に好都合であり,一方,符号器が感じると判断するとき,それらはコンテキスト情報に好都合であると示唆する。顔または状況が単独で見られた場合,タスク命令のタイプは被験者の判断に影響しなかった。本研究は,観察者-エンコーダインタラクションに関連した特徴がどのように感情知覚に影響するかを調べることにより,顔とコンテキストの役割のより詳細な理解を提供する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *感情 ,  情報 ,  研究 ,  *顔 ,  判断 ,  復号化 ,  符号器 ,  *文脈 ,  人間 ,  表情 ,  シナリオ
準シソーラス用語： 被験者 ,  不調和 ,  観測者 ,  顔表情 ,  コンテキスト情報 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 表情 ,  感情認識 ,  顔/文脈優位性

分類 (1件)： 応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (9件)： 感情 ,  知覚 ,  顔 ,  文脈 ,  役割 ,  強化 ,  タスク ,  命令 ,  タイプ