文献
J-GLOBAL ID:202202263474613132   整理番号:22A0105535

Auナノ粒子挿入Auナノディンプル基板を用いたSARS-CoV-2標的遺伝子のSERS-PCRアッセイ【JST・京大機械翻訳】

SERS-PCR assays of SARS-CoV-2 target genes using Au nanoparticles-internalized Au nanodimple substrates
著者 (5件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)法は,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)を診断するために世界中で採用されている。この方法は良好な感度と特異性を持つが,ウイルスの迅速拡散を与えるより迅速な診断技術を開発する必要がある。しかし,RT-PCR法は,必要な熱サイクル段階のためにSARS-CoV-2を診断するために長時間を要する。したがって,DNAを増幅するために必要な熱サイクリング段階の数を減らすことによって診断時間を短縮するために,AuNP内部化Auナノジムプラ基板(AuNDS)を用いた表面増強Raman散乱(SERS)-PCR検出法を開発した。代表的な標的マーカー,すなわち,SARS-CoV-2のエンベロープ蛋白質(E)とRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)遺伝子,および25RT-PCR熱サイクルは,検出可能な閾値に達するのに必要であるが,初期DNA濃度が1.00×105コピー/μLのとき,磁気ビーズに基づくSERS-PCRには15サイクルが必要である。しかし,AuNDSベースのSERS-PCRには8サイクルだけが必要である。対応する検出可能な標的DNA濃度は,それぞれ3.36×1012,3.28×109および2.56×107コピー/μLであった。したがって,AuNDSに基づくSERS-PCRは,従来のRT-PCRと比較して熱サイクリング段階に必要な時間を短くできる新しい分子診断プラットフォームであると見られる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  分析機器  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る