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J-GLOBAL ID：202202263479777153   整理番号：22A1083820

口臭症を区別する新規診断ツールとしてのシステインチャレンジ試験【JST・京大機械翻訳】

Cysteine challenge test as a novel diagnostic tool to distinguish oral halitosis

著者 (2件)： Aydin Murat (Private Practise at Halitorium, Halitosis Research Clinic, Adana, Turkey) ,  Gunay Ismail (Department of Biophysics, ISTUN University, Istanbul, Turkey)
資料名： Australian Dental Journal  (Australian Dental Journal)
巻： 67  号： 1  ページ： 69-75  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0211A  ISSN： 0045-0421  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:システインチャレンジテストは,口のH_2S生産能力をチェックするためにしばしば用いられる。初期とシステイン誘導経口H_2S濃度の間の可能な関係を同定するために,口腔口臭群(n=305)または非経口口臭群(n=191)と健常人(対照群,n=102)の患者を互いに比較した。方法:598名の参加者の医療記録を後向きにレビューした。30秒間の20mmol L-システイン溶液の5mLで,(プレ-CR)前の経口H_2S濃度とシステイン洗浄(ポスト-CR)を比較した。結果:プレ-CR H_2S濃度は,経口群患者の75.1%で>0.8ppmであったが,非経口群の87.3%および対照の86.9%で<0.8ppm未満であった。システイン洗浄後,経口H_2S濃度は経口口臭患者の72%で12ppmを超えたが,非経口群の88%と対照の99%で低かった。CR/pre-CR比は経口群の74.5%で>12であったが,非経口群の81.7%と対照の83.4%で<12であった。結論:システインチャレンジ試験は,口腔悪臭を生じる個々の傾向を同定する診断ツールとして使用できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硫化水素 ,  *口腔 ,  生産能力 ,  鑑別診断 ,  カルテ ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 口臭症 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 悪い呼吸 ,  鑑別診断 ,  口臭症 ,  硫化水素 ,  口腔悪臭

分類 (4件)： 牛  (FD02020Y) ,  動物用医薬品  (FE01050B) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V)

物質索引 (1件)： システイン

タイトルに関連する用語 (5件)： 口臭症 ,  診断 ,  ツール ,  システイン ,  試験