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J-GLOBAL ID:202202263496981711   整理番号:22A0645828

二重安定剤キャップInP/ZnSナノ結晶からの共反応剤フリーおよび直接電気化学ルミネセンス:n型発光団を含む新規経路【JST・京大機械翻訳】

Coreactant-Free and Direct Electrochemiluminescence from Dual-Stabilizer-Capped InP/ZnS Nanocrystals: A New Route Involving n-Type Luminophore
著者 (7件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1350-1356  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロルミネセンス(ECL)は,通常,消滅または共反応物経路のいずれかで生成され,ECL研究の圧倒的多数は,共存共反応物と発光団を酸化または還元することによる共反応物経路で行われる。ルミノホアを単に酸化して生成したコアントフリーECLは,外因性共反応物と溶存酸素の有害な効果を除くことにより,共反応物ECLの天井を通して破壊する。ここでは,n型ナノ結晶(NC)の豊富な電子特性を利用して,コアカントフリーECLを,単に酸化3-メルカプトプロピオン酸(MPA)とメルカプトコハク酸(MSA)キャップInP/ZnS NC,すなわちInP/ZnS_MPA-MSAによって達成した。電子リッチInP/ZnS_MPA-MSAは,それぞれ+0.75と+1.37V(対Ag/AgCl)の2つの酸化過程を介して正孔を電気化学的に注入することができ,外因性正孔はInP/ZnS_MPA-MSAの伝導バンド(CB)電子を直接結合でき,外因性共反応物を使用せずに2つの共反応物フリーECLプロセスをもたらした。キャッピング剤のカルボキシル基の脱プロトン過程は,InP/ZnS_MPA-MSAに負に帯電した表面を提供し,共反応物フリーECLを増強する。+1.37での正孔注入プロセスは+0.75Vよりも非常に強く,最終的に+0.75Vよりも+1.37Vで~2000倍増強されたECLを可能にした。11.37VでのECLは,検体として前立腺特異抗原(PSA)を用いた共反応物フリーECL免疫アッセイに利用することができ,検出限界は0.3pg/mLの検出限界で5pg/mLから1ng/mL/mLまで許容できる線形応答を示した。共反応物フリーECL経路は,消滅と共反応物経路の両方の代替を提供し,ECLアッセイ手順を単純化し,ECL機構研究を深める。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  分析機器 

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