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J-GLOBAL ID：202202263504961627   整理番号：22A0965859

家畜人工授精師による生産率向上に向けた超音波画像診断装置の活用

著者 (1件)： 東孔明 (宮崎県家畜人工授精師協)
資料名： 家畜人工授精
号： 313  ページ： 38-39  発行年： 2022年03月30日 
JST資料番号： S0760B  ISSN： 0285-4724  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・機器を活用することにより繁殖性にどのような影響があるかを検証するために,令和元年度に超音波画像診断装置を借り受け,自家牧場で利用。
・機器の利用は,分娩1か月後に卵巣の画像を確認し,次回発情に授精できる状態にあるかを判断し,初回発情時と再発時に画像を確認し,子宮や卵巣の状態を把握。
・機器の利用により,発情周期における卵巣の動きは,触診のイメージからエコー画像として明確となり,授精可能な状態把握が容易となり,触診イメージの矯正にも貢献。
・エコー画像により卵巣の状態が悪いものの判断がこれまでよりも早くできることで,早期に獣医師の診断を受けることが可能になり,空胎期間の短縮が可能になり繁殖成績が向上。

シソーラス用語： スペシャリスト ,  *診断用機器 ,  子宮 ,  卵巣 ,  発情 ,  受精 ,  *ウシ ,  *繁殖管理 ,  医療従事者 ,  診断 ,  受胎率
準シソーラス用語： *家畜人工授精師 ,  獣医師 ,  *超音波画像診断装置 ,  繁殖成績

分類 (2件)： 繁殖管理  (FD01030C) ,  牛  (FD02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 家畜人工授精師 ,  超音波画像診断装置 ,  活用