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J-GLOBAL ID：202202263507017428   整理番号：22A1199624

IMRとSPECTの併用による血栓吸引による冠状動脈微小循環への影響を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Using IMR Combined with SPECT to Evaluate the Effect of Thrombus Aspiration on Coronary Microcirculation

著者 (7件)： Wu Yanqiang (邯鄲市中心医院,邯鄲056000) ,  Hou Aijun (邯鄲市中心医院,邯鄲056000) ,  Fu Xianghua (河北医科大学第二医院,石家庄050000) ,  Wang Yanbo (河北医科大学第二医院,石家庄050000) ,  Fu Yang (河北医科大学第二医院,石家庄050000) ,  Feng Qiang (邯鄲市中心医院,邯鄲056000) ,  Niu Shaogan (邯鄲市中心医院,邯鄲056000)
資料名： Guoji Laonian Yixue Zazhi  (Guoji Laonian Yixue Zazhi)
巻： 43  号： 1  ページ： 43-48  発行年： 2022年 
JST資料番号： C4437A  ISSN： 1674-7593  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠動脈微小循環抵抗指数(IMR)と単一光子放出コンピュータ断層撮影(SPECT)を用いて、血栓吸引による冠動脈微小循環への影響を評価する。方法:103例の急性ST上昇心筋梗塞(STEMI)患者を選び、無作為表法にて常規群52例及び血栓吸引群51例に分けた。常規群は通常の介入方法で治療し、血栓吸引群は血栓吸引後、介入治療を行った。【方法】経皮的冠動脈インターベンション(PCI)の後,IMRを圧力-温度ガイドワイヤーによって測定し,心筋梗塞(TIMI)の等級付け,TIMI血流フレーム数(CTFC),およびTIMI心筋灌流分画(TMPG)を評価した。クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB),心筋トロポニン(cTn)Iピークレベル,および心電図ST(STR)を測定し,術後7日でSPECT検査で潅流欠損面積(PDA)を評価し,心筋梗塞24時間後に心臓超音波で心臓機能を評価した。主な心臓有害事象と出血イベントの発生を,3か月間追跡調査した。結果:血栓吸引グループはステントの長さが常規グループより長く、造影剤の使用量は常規グループより多い、手術時間は常規グループより長く、CK-MB、cTnl、PDAは常規グループより高い(P<0.05)。血栓吸引群のステント術後のCTFC、ステント術後のIMR値は通常の群より高く(P<0.05)、24hの左室駆出率(LVEF)は通常の群より低かった(P<0.05)。心原性死亡、標的血管再建事件、脳卒中発生及び心不全の2群間に統計学的な差異を認めなかった(P>0.05)。結論:軽度の血栓負荷のSTEMI患者に対して、血栓吸引操作時間がもっと長く、術中に造影剤量が増加する。従来の介入治療方式と比べ、STEMI患者の直接経皮的冠動脈インターベンション手術では、一定血栓負荷を有する病変に対して血栓吸引を行い、冠状動脈微小循環損傷を惹起でき、有効冠状動脈微小循環灌流を減少し、心筋梗塞面積を増加させるが、脳卒中発生率を増加させない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 心臓 ,  心電図 ,  *血栓症 ,  血流 ,  出血 ,  造影剤 ,  心不全 ,  潅流 ,  *冠動脈 ,  脳卒中 ,  *微小循環 ,  ステント ,  左室駆出率 ,  経皮的冠動脈インターベンション
準シソーラス用語： *血栓吸引 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (6件)： SPECT ,  併用 ,  血栓吸引 ,  冠状動脈 ,  微小循環 ,  評価