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J-GLOBAL ID:202202263514143046   整理番号:22A0450820

腹壁ヘルニアに対する腹腔鏡下腹腔内対強化視野完全腹膜外メッシュ修復:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Laparoscopic intraperitoneal versus enhanced-view totally extraperitoneal retromuscular mesh repair for ventral hernia: a retrospective cohort study
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1500-1506  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:腹腔鏡増強視野全腹膜後筋修復(eTEP-RM)は,最近,腹側ヘルニア修復の新しい技術として導入されている。本研究の目的は,原発性腹側および切開ヘルニアの患者に対する腹腔鏡IPOMと比較して,腹腔鏡下eTEP-RMの結果を調べることであった。方法:これは,2017年6月から2020年11月までの単一大学病院で腹腔鏡腹側ヘルニア修復を受けた患者の後向きコホート研究であった。IPOMおよびeTEP-RMを受けた全患者のカルテを,術後30日転帰と同様に患者および処置関連変数を同定するために評価した。【結果】合計72人の患者を,それぞれIPOMとeTEP-RM修復を受けた,43と29の研究に含めた。患者の人口統計学は性別,年齢,喫煙および共存症に関して差を示さなかった。年齢中央値は57歳,ボディマスインデックスは30.5kg/m2であった。切開ヘルニア患者の率はIPOM群で高かった(39.5%対20.7%,p=0.154)。水平および垂直ヘルニアサイズ欠損に差はなかった。手術期間はIPOMに対して有意に短かった(平均82.4対103.4分,p=0.010)が,入院期間はIPOM後に有意に長かった(中央値1日対0日(p<0.001)。術後経腹壁(TAP)ブロックまたは硬膜外鎮痛を必要とする患者の率は,IPOM後に有意に高かった(33%対0%,p=0.002)。原発性腹側ヘルニアを受けている患者のサブグループ分析は同様の結果を示した。結論:本研究は,従来の腹腔鏡IPOMと比較して,腹腔鏡eTEP-RMが安全かつ有効であることを見出した。eTEP-RMを受けた患者は,追加鎮痛治療と入院期間の必要を有意に減らした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器疾患の外科療法 

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