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J-GLOBAL ID：202202263529337827   整理番号：22A0988747

肺癌患者の周術期予防的抗凝固療法による下肢静脈血栓形成への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of perioperative thromboprophylaxis on postoperative venous thromboembolism of the lower limbs in patients with lung cancer

著者 (5件)： Xie Zehua (529000 江門,江門市中心医院中山大学附属江門医院胸外科) ,  Huang Wenhai (529000 江門,江門市中心医院中山大学附属江門医院胸外科) ,  Yi Yongsheng (529000 江門,江門市中心医院中山大学附属江門医院胸外科) ,  Liang Guifang (529000 江門,江門市中心医院中山大学附属江門医院胸外科) ,  Lin Zhichao (529000 江門,江門市中心医院中山大学附属江門医院胸外科)
資料名： Xin Yixue  (Xin Yixue)
巻： 53  号： 1  ページ： 22-27  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3169A  ISSN： 0253-9802  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:周術期予防的抗凝固療法が肺がん患者の術後下肢静脈血栓形成発症率を下げる効果を検討する。方法164例の肺癌患者を無作為的に試験グループと対照グループ各82例に分け、2グループの患者は術後に毎日両下肢間隙性充気加圧による2回治療し、試験グループは周術期予防性に低分子ヘパリン皮下注射を用い、対照グループは対応処置を行わなかった。2群の術前、術後の凝血機能、血栓弾力図指標と両下肢静脈血栓形成発症率を比較した。結果:術後7日目に、試験群の13.0%(7/54)の患者は下肢静脈血栓形成が発生し、対照群の29.6%(16/54)より低く、D-ダイマーレベルは対照群より低かった(P<0.05)。術後1ケ月以内に、試験グループの13.8%(9/65)の患者は下肢静脈血栓形成が発生し、対照グループの28.1%(18/64)(P<0.05)より低かった。2群患者の術前、術後3日目、術後7日目のその他の凝血機能指標と血栓弾力図指標などはいずれも差がなかった(P>0.05)。結論:低分子ヘパリン予防性抗凝固療法は肺癌術後の下肢静脈血栓形成の発症率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液凝固 ,  *血栓症 ,  皮下投与 ,  加圧 ,  集団 ,  *患者 ,  予防 ,  *下肢 ,  治療法 ,  *肺腫瘍 ,  低分子量ヘパリン ,  *抗凝固療法
準シソーラス用語： *下肢静脈血栓症 ,  予防的抗凝固療法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 外科学一般  (GC07011L) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肺癌 ,  患者 ,  周術期 ,  予防的抗凝固療法 ,  下肢静脈血栓