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J-GLOBAL ID：202202263587240714   整理番号：22A0300197

SERSによる汚染物質センシングのためのAu@Agコア-シェルナノロッド構造のシェル厚み制御合成【JST・京大機械翻訳】

Shell thickness-controlled synthesis of Au@Ag core-shell nanorods structure for contaminants sensing by SERS

著者 (4件)： Thi Dang Lan (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, 1 Dai Co Viet Road, Hanoi, Vietnam) ,  Le Nguyen Huy (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, 1 Dai Co Viet Road, Hanoi, Vietnam) ,  Van Pham Hai (Faculty of Physics, Hanoi National University of Education, 136 Xuan Thuy Street, Hanoi, Vietnam) ,  Nguyen Mai Thi Tuyet (School of Chemical Engineering, Hanoi University of Science and Technology, 1 Dai Co Viet Road, Hanoi, Vietnam)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 33  号： 7  ページ： 075704 (8pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 汚染物質検出法のアクセシビリティは,環境および食品安全管理のために緊急に必要である。本報告では,表面増強Raman分光法(SERS)による汚染物質検出のためのAu@Agコア-シェルナノロッド構造を開発した。Au@Agコア-シェルナノロッドの銀シェル厚さと対応するプラズモン波長を被覆時間と銀前駆体量を変えて調整した。さらに,これらの構造は,SERSによるナイルブルーA色素とフェノブカルブ農薬センシングのための超高感度検出能力を示した。興味深いことに,最高のRaman増強因子が,二金属構造の電磁場の最適増強によってもたらされる最小銀シェル厚みを有するAu@Agコア-シェル試料で得られた。したがって,著者らの報告は,コア-シェル構造への2つのプラズモン金属のユニークな特徴の組み合わせがSERSベースの分析における潜在的適用性を約束することを実証した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電磁場 ,  プラズモン ,  *銀 ,  被覆 ,  *汚染物質 ,  農薬 ,  波長 ,  金属構造 ,  色素 ,  検出法 ,  前駆体 ,  表面増強Raman分光法 ,  *コアシェル構造 ,  食品安全性 ,  フェノール類 ,  カルバミド酸エステル

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  金属薄膜  (BK14030T)

物質索引 (1件)： フェノブカルブ

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚染物質 ,  センシング ,  コア-シェル ,  ナノロッド ,  シェル ,  厚み制御