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J-GLOBAL ID：202202263627598824   整理番号：22A0923029

いくつかの電力設定下の概念的ターボシャフトエンジンの熱力学的,環境的および持続可能性計算【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamic, environmental and sustainability calculations of a conceptual turboshaft engine under several power settings

著者 (2件)： Aygun Hakan (Firat University, Elazig, Turkey) ,  Aygun Hakan (Department of Aircraft Airframe and Power-Plant, TR-23119, Turkey)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 245  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスタービンエンジンの応用分野は,それらの重要な特性のために,異なる産業に高度に拡大した。いくつかの航空エンジンタイプの1つを構成するため,ターボシャフトエンジンは,使用面積の上昇により近年注目されている。したがって,ターボシャフトエンジンの熱力学的性能を評価することは非常に重要である。本研究では,自由タービン(TSE-FT)を有する概念的ターボシャフトエンジンを,10の異なる電力設定で,性能,エネルギー,エクセルギーおよび環境パラメータを用いて調べた。この状況において,エンジンの熱力学挙動に及ぼす異なる操作点の影響を環境影響と持続可能性の観点から評価できる。性能評価によると,TSE-FTの電力比燃料消費は,運転点を通して0.3075kg/kW.hと0.588kg/kW.hの間で見積もられ,一方,その電力は指定範囲に対して379.33kWと1772.51kWの間で変化した。熱力学計算に関しては,最低および最高エクセルギー効率は,燃焼器に対して71.34%および79.05%の間で,そして,電力タービン(PT)に対して,それぞれ89.38%および93.64%の間で見出された。さらに,全体のTSE-FTのエクセルギー効率は,13.4%と25.62%の間で計算され,一方,その環境影響係数は,電力設定の上昇により,7.43から3.87に変化した。さらに,TSE-FTの比不可逆性生産(SIP)は,エンジン出力が増加するにつれて3.805から1.574まで変化する。これらの知見から,異なる走行点に対するエクセルギー評価は,関連する技術者が,最高の持続可能性レベルを与える最適電力設定を見つけるのをガイドできることが示された。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 性能 ,  *熱力学 ,  エネルギー ,  *電力 ,  内燃機関 ,  燃焼器 ,  タービン ,  有効エネルギー ,  *ターボシャフト ,  パラメータ ,  *性質 ,  環境影響 ,  性能評価 ,  走行
準シソーラス用語： *持続可能性 ,  航空エンジン ,  燃料消費量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ターボシャフト ,  エクセルギー ,  ガスタービンエンジン ,  電力設定 ,  持続可能性

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ターボシャフトエンジン ,  熱力学 ,  環境 ,  持続可能性 ,  計算