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J-GLOBAL ID:202202263670132638   整理番号:22A1099951

液体試料中の溶存有機炭素とその安定同位体比の同時定量のための新しい方法:環境応用【JST・京大機械翻訳】

New method for simultaneous determination of dissolved organic carbon and its stable carbon isotope ratio in liquid samples: environmental applications
著者 (10件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 141-158  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0154B  ISSN: 1025-6016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,水溶液試料中の溶存有機炭素(DOC)濃度とその安定炭素同位体フットプリント(δ13C_DOC)の同時分析用に修正した全インワン元素分析同位体比質量分析(EA-IRMS)システムの開発を報告する。本法は,試料酸性化と窒素によるストリッピング後,200μLの液体試料中のDOCのCO_2への定量的酸化を含む。DOC定量の方法の検出限界は,0.2mgC/Lであり,分析精度は12%であった。安定同位体定量の不確実性は,0.2mgDOC/Lで2%であり,一方,20mgDOC/Lで0.3%に減少した。水試料中のDOCの定量的酸化を,リング試験水試料と深海参照海水を用いて検証した。同位体分析の方法性能を,種々の同位体標準溶液を分析することによって評価した。この方法の適用性を,異なる環境タイプの水の分析により試験し,δ13C_DOCが-23.30から-31.85‰の範囲であり,異なる環境起源の試料を特性化できることを示した。開発した方法は,迅速性,小試料容量の使用および最小試料前処理を含むいくつかの利点を提供し,同位体キャラクタリゼーションと対にした日常DOC濃度測定の貴重なツールになる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水文学一般  ,  同位体存在比,質量スペクトル 

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