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J-GLOBAL ID:202202263695406475   整理番号:22A0625104

CuO強化ホウ酸リチウムガラス:作製,構造,物理的性質および電離放射線遮蔽能力【JST・京大機械翻訳】

CuO reinforced lithium-borate glasses: fabrication, structure, physical properties, and ionizing radiation shielding competence
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 157-169  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0527A  ISSN: 2510-1560  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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x=0.0,0.2および0.3wt%の56B_2O_3+25Li_2O+10Na_2O+5CaO+2SrO+2Al_2O_3+0.5TeO_2+xCuOの組成を有するCu2+イオンドープリチウムホウ酸塩の3つのガラス系を,通常の溶融急冷法により合成した。調製したCu2+ガラスのX線回折(XRD)研究,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,電子スピン共鳴(ESR)分光法,物理特性およびイオン化放射線遮蔽性能を研究した。すべての調製したCu2+ガラスは非晶質構造である。Cu2+イオン含有量が0.0から0.3wt%に増加すると,密度は2.4379から2.4597g.cm-3に増加した。FTIRスペクトルはIRスペクトル領域(400-4000cm-1)における4つの塩基性活性領域を明らかにした。10kGyの照射後のガラスのFTIR吸収スペクトルは,BO_3三角形の幾つかがBO_4グループに変換されることを示した。調べたガラスに対するESRスペクトルは,10kGyの最高照射線量で,信号の最も高い強度を示した。調査したガラスの線形減衰係数(LAC)を次のように配列した:(Cu_0.0)_LAC<(Cu_0.2)_LAC<(Cu_0.3)_LAC。半値層(HVLs)値は0.088,0.085,0.083cmおよび15.54,15.43,15.32cm,Cu0.0,Cu0.2およびCu0.3はそれぞれ0.015および15MeVであった。MFPは,0.128から22.419cmに,Cu0.0-Cu0.3は0.015と15MeVで,それぞれ0.12から22.119cmであった。Cu_0.3ガラスでは,エネルギー0.05MeVのガンマ光子の透過係数は,ガラス厚みが0.5,1,および3cmの間で,それぞれ63.53,40.36,および6.57%減少した。最後に,結果は,0.3wt%CuOガラスが,他の調製したガラスの中でγ線放射のための最良の遮蔽と考えられると結論した。Copyright Australian Ceramic Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  ガラスの製造 

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