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J-GLOBAL ID:202202263697068515   整理番号:22A0312640

覚醒手術後の生活の質は実行機能,言語流力および運動の能力に依存する【JST・京大機械翻訳】

Quality of life following awake surgery depends on ability of executive function, verbal fluency, and movement
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 173-183  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4633A  ISSN: 1573-7373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:覚醒手術の結果は,機能的因子,仕事への復帰および腫瘍学的側面に基づき評価し,QOLを直接検討した報告はない。本研究は覚醒手術後のQOLの転帰を調査し,QOLに影響する機能的因子を決定することを目的とした。方法:WHOグレードII/III神経膠腫患者70例を対象とした。QOLの評価のため,SF-36を用い,要約およびサブ成分スコアを計算した。身体的(PCS),精神的(MCS)および役割/社会的要約(RCS)成分スコアを含む3つの要約成分スコアを,サブコンポーネントスコアに基づいて計算した。さらに,神経/神経心理学的機能のさまざまな評価を実施した。SF-36に影響する機能的因子を調べるために単変量および多重回帰分析を行った。結果:PCSとMCSは維持されたが,RCSのみが42.0±16.1であった。次に,RCSとそのサブコンポーネント:一般健康(GH),役割物理的(RP),社会的機能(SF),および役割感情(RE)に焦点を当てた。重回帰分析は,サブコンポーネントスコアと脳機能の間の有意な相関を示した:GHから実行機能および運動(p=0.0033および0.032),RPから言語流 fluおよび運動(p=0.0057および0.0010),およびREから言語流ency(p=0.020)。さらに,副成分スコアをGH,RP,およびREに関連した機能的欠損のある群と無い群の間で比較した場合,各スコアは機能的欠損を有する群で有意に低かった(それぞれp=0.012,0.014,および0.0049)。結論:覚醒手術を受けた患者では,RCS不良のため,患者のサブセットはQOLが低かった。QOLに影響する機能的因子は,実行機能,言語流 fluおよび運動を含んだ。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  循環系疾患の治療一般  ,  放射線を利用した診断  ,  神経系疾患の薬物療法  ,  精神障害の診断 

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