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J-GLOBAL ID：202202263715795748   整理番号：22A0844380

有限周波数ドメインにおける離散時間Lipschitz非線形ネットワーク化制御システムのためのイベントトリガH-/L→∞故障検出オブザーバ設計【JST・京大機械翻訳】

Event-triggered H_-/L_∞ fault detection observer design for discrete-time Lipschitz nonlinear networked control systems in finite-frequency domain

著者 (3件)： Wang Yanping (School of Automation Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Chen Xiaoming (Faculty of Automation Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Guo Haixiao (School of Automation Engineering, Nanjing University of Aeronautics and Astronautics, Nanjing, People’s Republic of China)
資料名： International Journal of Systems Science  (International Journal of Systems Science)
巻： 53  号： 3  ページ： 488-503  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0522A  ISSN： 0020-7721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,有限周波数領域における離散時間Lipschitz非線形ネットワーク化制御システム(NCS)のためのイベントトリガ[数式:原文を参照]故障検出オブザーバ(FDO)設計法を提案した。最初に,限られたネットワーク帯域幅の有用性を緩和するために,離散事象トリガ伝送方式を提案した。第2に,再定式化Lipschitz特性の助けを借りて,非線形誤差動力学を線形パラメータ変化(LPV)ネットワークシステムモデルに変換した。第3に,このモデルに基づいて,有限周波数[数式:原文を参照]指数を用いて最悪ケース故障感度性能を測定し,未知の外乱から残差までの[数式:原文を参照]ノルムを用いて外乱ロバスト性性能を測定した。次に,残差評価と動的閾値を[数式:原文を参照]ノルムに基づいて合成した。さらに,FDO設計の十分条件を導出し,線形行列不等式(LMI)の集合によって変換する。提案したFDO設計法は,通信圧力を緩和するためのデータ伝送を著しく低減でき,また,全周波数領域よりも良好なFD性能を達成できる。最後に,提案した設計手法の有効性と適用性を実証するために,数値例を提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 閾値 ,  不等式 ,  *故障 ,  *ネットワーク ,  残差 ,  *故障検出 ,  *システムオブザーバ ,  通信 ,  送信方式 ,  モデル ,  帯域幅 ,  定式化 ,  ロバスト性 ,  ノルム ,  *周波数領域
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  動的閾値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ネットワーク化制御システム ,  線形行列不等式 ,  Lipschitz非線形系 ,  [数式:原文を参照]故障検出オブザーバ ,  イベントトリガ方式 ,  有限周波数

分類 (2件)： システム同定  (IA02040O) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 周波数ドメイン ,  非線形 ,  ネットワーク化制御システム ,  イベント ,  トリガ ,  故障検出 ,  オブザーバ設計