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J-GLOBAL ID:202202263752397868   整理番号:22A0725552

小さな考古学的炭酸塩の直接U/Th年代測定のためのfsLA単一コレクタICP-SFMSを用いた同位体イメージング【JST・京大機械翻訳】

Isotopic Imaging Using fsLA Single-Collector ICP-SFMS for Direct U/Th Dating of Small Archaeological Carbonates
著者 (11件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 3046-3055  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フェムト秒レーザアブレーション単一コレクタ誘導結合プラズマ質量分析(fsLA単一コレクタICP-SFMS),同位体マッピングおよび画像処理を用いた炭酸塩材料のU/Th年代測定のための新しい方法論を提示した。このアプローチは非常に低いUレベル(ng/g)で試料に作用する。このイメージング法の主な利点の一つは,従来のバルクU/Th年代測定法によって分析できない劣化試料を利用することができ,これは,数10ミクロンのスケールにおける汚染あるいは浸出領域の同定と,その後の砕屑性230Th取り込みの補正によるものである。測定には数ミリグラムの材料しか必要とせず,シェル断片のような小さな試料に関する研究を可能にする。fsLA単一コレクタICP-SFMSカップリングのパラメータを,良好なプラズマロバスト性と30×50μm2の空間分解能を維持しながら,非常に高い感度検出と超低バックグラウンドを確保するために注意深く最適化した。消化,樹脂精製,二重スパイク,およびマルチコレクタ誘導結合プラズマ質量分析(MC-ICPMS)による検出を含む従来のU/Th年代測定技術によって以前に年代測定された低レベルU speleothemsから精度を評価した。低ng・g-1レベルのU,巨大陸生巻貝殻,および焼失したダチョウ卵殻の2つの考古学試料のU/Th年代を決定した。測定したU/Th年代は,ルミネセンス年代測定法により決定した予想年代と一致した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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同位体存在比,質量スペクトル 

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