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J-GLOBAL ID:202202263762720524   整理番号:22A1116995

炭化ほう素で強化したCu-Sn-Ti複合材料を用いたろう付けダイヤモンドの耐摩耗性【JST・京大機械翻訳】

The abrasion resistance of brazed diamond using Cu-Sn-Ti composite alloys reinforced with boron carbide
著者 (11件):
資料名:
巻: 124  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu-Sn-Tiフィラーは,ダイヤモンド工具を調製するための工業生産で一般的に使用される。しかし,Cu基ろう付け溶加材の硬度と強度は低く,ろう付け溶加材の耐摩耗性が不良であった。本研究では,Cu-Sn-Ti-xB_4C複合フィラーを用いて,新しいろう付けダイヤモンドセグメントを作製した。界面化合物と摩擦と摩耗性能の間の相関を研究した。その結果,B_4Cを2wt%添加した後,B_4CはCu-Sn-Tiフィラーと反応し,ろう付け中の活性合金とダイヤモンド粒子間の濡れ反応を緩和した。ダイヤモンドの暴露は高く,明白な熱損傷は起こらなかった。層状化合物はダイヤモンドの界面に形成された。SEMとXRDキャラクタリゼーションは,ダイヤモンド表面に生成した化合物がTiCであることを示した。ビッカース硬さ試験機を用いて,フィラー層と界面層の微小硬さを測定し,フィラー層の硬度値はB_4C含有量の増加とともに徐々に増加した。B_4Cの添加が2%のとき,界面層の硬度値は255HV_0.05に達した。摩擦と摩耗の実験結果は,B_4Cが2%で加えられたとき,摩耗材料除去が0.189gであり,ろう付け試料の耐摩耗性が最適であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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