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J-GLOBAL ID:202202263815126727   整理番号:22A0623419

遠心紡糸からのテトラサイクリン塩酸塩負荷高吸収剤アルギン酸サブミクロン繊維の制御放出【JST・京大機械翻訳】

Controlled Release of Tetracycline Hydrochloride Loaded Highly Absorbent Alginate Submicron Fibers from Centrifugally Spinning
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 28-36  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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親水性モデル薬物テトラサイクリン塩酸塩を含む高吸収性アルギン酸塩/ポリエチレンオキシドサブミクロン繊維を遠心紡糸により調製した。塩化カルシウム溶液での架橋前のエタノールによる前処理はサブミクロン繊維の構造を維持した。架橋サブミクロン繊維は,連続的に8時間にわたってリン酸塩緩衝剤を吸収することができ,それらは,市販アルギン酸ドレッシング(KaltoスタットおよびAlgisite M)より多くのリン酸塩緩衝剤を吸収した。サブミクロン繊維の形態と化学構造も調べた。in vitro薬物放出試験は,負荷された薬物の70%以上(薬物負荷CA1,CA2およびCA3繊維に対し,それぞれ86%75%および73%)が24時間で繊維から連続的に放出され,これは,重から中程度の滲出液で創傷を滲出するための創傷包帯の変化頻度誘導と良く整合することを明らかにした。TCH負荷サブミクロン繊維は,グラム陽性黄色ぶどう球菌(31.25±0.71mm(TCH-CA1),30.85±0.27mm(TCH-CA2)および28.75±1.01mm(TCH-CA3))およびグラム陰性大腸菌に対する阻害効果を維持した。(29.8±0.35mm(TCH-CA1),29.28±0.87mm(TCH-CA2)27.38±0.64mm(TCH-CA3))。これらの薬剤負荷アルギン酸サブミクロン繊維は,創傷を滲出するための創傷被覆材に応用可能である。Copyright The Korean Fiber Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  その他の紡糸・製糸 

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