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J-GLOBAL ID:202202263831766274   整理番号:22A0620090

トウガラシ(Capsicum chinense)におけるPepYLCIVのベゴモウイルス分離株への耐性を付与するQTLの同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of QTLs conferring resistance to begomovirus isolate of PepYLCIV in Capsicum chinense
著者 (12件):
資料名:
巻: 218  号:ページ: 20  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0840A  ISSN: 0014-2336  CODEN: EUPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ベゴモウイルスによるペッパー黄色葉巻病は,世界中の多くの地域におけるコショウ(Capsicum spp.)生産の栽培に対する主要な制限として出現している。ベゴモウイルス耐性はいくつかの系統で報告されているが,Bapep-5由来のpepy-1(C.annuum)はこれまでにクローン化された唯一のベゴモウイルス耐性遺伝子である。本研究では,インドネシアのコショウ植物に感染する優勢なベゴモウイルス種の1つであるコショウ黄色葉カールインドネシアウイルス(PepYLCIV)に対するC.chinense accession GR1の耐性を評価した。感受性Habanero(C.chinense)植物へのPepYLCIVの感染は典型的な黄化症状を誘導したが,GR1植物は非常に低い重症度の症状を示した。さらに,ウイルスDNAの蓄積はHabaneroと比較してGR1で制限された。GR1とHabaneroの交配により得られたF_1およびF_2集団の表現型解析は,耐性が複数の遺伝子によって制御された優性形質であると推測した。制限部位関連DNA配列決定データを用いたF_2個体群における連鎖分析は,2つの有意な量的形質遺伝子座(QTLs),染色体4の1つおよび染色体11のもう1つを検出し,それぞれ表現型変異の31.6および19.7%を説明した。さらに,F_3個体群を用いて行われたQTL-seqはF_2集団の結果を部分的に確認し,それぞれ染色体3および11上のQTLを検出した。この研究でのPepYLCIV耐性のために同定されたQTLは,QTLを引き起こす他の耐性がこれらのゲノム領域でこれまで報告されていないので,新規である。GR1はコショウにおけるベゴモウイルス耐性の育種のための非常に貴重な遺伝資源である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる植物病害 

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