文献
J-GLOBAL ID:202202263843376824   整理番号:22A1186269

ジグリコールアミド放射線分解に及ぼす金属錯化の影響:ex situガンマとin situアルファ線照射の比較【JST・京大機械翻訳】

Effect of metal complexation on diglycolamide radiolysis: a comparison between ex situ gamma and in situ alpha irradiation
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号: 16  ページ: 9213-9228  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
放射線分解は,放射性核種の配位子または錯体を開発する際に考慮すべき重要な側面である。ジグリコールアミド抽出剤(DGAs)は使用済核燃料の多くの分配プロセスで重要な役割を果たす。特に,抽出剤N,N,N′-テトラオクチルジグリコールアミド(TODGA)を,THDGA抽出剤の周りで開発されたARTIST,i-Sanex,EURO-GANEXおよびEURO-EXAMのような溶媒抽出プロセスを目的として集中的に研究した。初めて,TODGAの放射線分解安定性を,アメリシウム(III)のマクロ濃縮およびネオジム(III)のマクロ濃度の存在下でのex situγ線照射を用いて,in situα照射により調べた。有機相中で錯体化した金属イオンは照射による分解からTODGAを保護し,分解がex situγ線照射に比べてin situα照射で遅いことを示した。Nd-TODGA溶液のγ線照射と比較して,Am-TODGA溶液のα照射は,C=C結合を有するTODGA分子およびNO_3基の添加を有するTODGA分子として同定された2つの付加的化合物の存在を示した。主要な分解生成物を同定し,分解スキーマを提案した。Am(III)またはNd(III)を含む溶液の直接分析は,ジグリコールアミド骨格を保持する分解化合物が,An(III)またはLn(III)錯体化にマイナスの影響なしに,TODGAとのヘテロレプティック錯体に関与することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  ガンマ線との相互作用  ,  固-気界面一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る