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J-GLOBAL ID：202202263873543097   整理番号：22A1117798

局所進行直腸癌におけるネオアジュバント化学放射線療法に対する反応の核酸に基づくマーカー【JST・京大機械翻訳】

Nucleic acid-based markers of response to neoadjuvant chemoradiotherapy in locally advanced rectal cancer

著者 (4件)： Nikolic Aleksandra (Institute of Molecular Genetics and Genetic Engineering, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Krivokapic Zoran (Clinic for Digestive Surgery, Clinical Center of Serbia, Belgrade, Serbia) ,  Krivokapic Zoran (Faculty of Medicine, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Krivokapic Zoran (Serbian Academy of Sciences and Arts, Belgrade, Serbia)
資料名： Surgical Oncology  (Surgical Oncology)
巻： 41  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3193A  ISSN： 0960-7404  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直腸癌の治療でなされた進歩は,主に手術,化学療法および放射線療法を組み合わせる多様式戦略アプローチから生じる。局所進行直腸癌(LARC)において,手術は一次治療であり,一方,ネオアジュバンド化学放射線療法(nCRT)は,外科的切除の前に腫瘍をダウンサイジングまたはダウンステージするために使用される。LARC患者で観察されるnCRTに対する高い可変応答は,現在利用可能なツールより,より効率的でタイムリーな方法で治療応答の予測と評価を可能にするバイオマーカーの必要性を提起する。予測バイオマーカーの探索は,その後の検証研究で失敗した血液蛋白質を越えて継続する。本レビューは,LARC患者における核酸に基づくマーカーとそれらの予測能を示す。候補バイオマーカーの大部分は比較的小さな単一施設研究に由来する。単一研究より関連として現れる唯一の候補バイオマーカーは,腫瘍組織におけるFusobacterium nucleatum核酸のレベル上昇であった。このマーカーは糞便試料の非侵襲的分析により容易にアクセス可能であることを考慮すると,その予測能はさらなる検証に値する。他の候補核酸に基づくバイオマーカーは,臨床設定での使用を考慮する前に,より大きなコホートに関するより一貫した研究を必要とする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *核酸 ,  血液タンパク質 ,  腫瘍 ,  *放射線療法 ,  薬物療法 ,  母集団 ,  *直腸腫瘍 ,  バイオマーカー ,  ダウンサイジング ,  *進行癌
準シソーラス用語： *放射線化学療法 ,  *術前化学放射線療法 ,  治療反応性 ,  非侵襲 ,  *局所進行直腸癌 ,  腫瘍組織 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： バイオマーカー ,  局所進行直腸癌 ,  ネオアジュバント化学放射線療法

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 局所進行直腸癌 ,  ネオアジュバント化学放射線療法 ,  核酸 ,  マーカー