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J-GLOBAL ID:202202263883408269   整理番号:22A0441112

早発性特発性全般性てんかんと比較した成人発症における初期寛解パターンの高率:長期追跡調査【JST・京大機械翻訳】

High rates of early remission pattern in adult-onset compared with earlier-onset idiopathic generalized epilepsy: A long-term follow-up study
著者 (11件):
資料名:
巻: 94  ページ: 52-56  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:長期経過観察中の成人発症対若年発症特発性全身性てんかん(IGE)患者の電気臨床的特徴と予後パターンを調査する。この単一施設後向きコホート比較研究において,成人発症IGEを20歳後の発症として定義した。てんかん診断から10~30年の追跡調査期間を有する患者を登録した。最大追跡期間は,成人発症と若年発症患者の間の予後データのより良い比較を確実にするために30年限られていた。FDR調整p値を得るために,Benjamini-Hochberg偽発見率(FDR)法を適用した。合計177人のIGE患者が募集され,27人の成人発症IGE患者が同定された(15.3%)。追跡調査期間は,若年および成人発症IGE患者の間で類似し,被験者の74%は少なくとも1回の24時間EEG記録を実施した。成人発症IGE患者のうち,8/27は若年ミオクローヌスてんかんと診断され,一方,19/27は全身性強直性発作(GTCS)のみと診断された。EEG光感受性と不在発作は,若年者と比較して,成人発症IGE患者で有意に少なかった。予後パターンを考慮すると,若年発症IGE患者と比較して,早期寛解パターンは成人発症IGE患者で有意に高かった(55.6%対24%,調整p値=0.007)。3/27名の成人発症患者において抗発作薬中止を試み,全てGTCS再発を認めた。本研究は,成人発症IGE患者の電気臨床的特徴と長期追跡をより良く定義することに寄与する。若年発症患者と比較して,早期寛解パターンの高い率により証明されたように,成人発症IGE患者において良好な長期発作転帰を認めた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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