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J-GLOBAL ID：202202263894741655   整理番号：22A0411943

臨床および無症状ウシ乳房炎から分離されたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の世界的有病率のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

A meta-analysis of the global prevalence of methicillin-resistant Staphylococcus aureus (MRSA) isolated from clinical and subclinical bovine mastitis

著者 (2件)： Zaatout Nawel (Faculty of Natural and Life Sciences, University of Batna 2, Batna, Algeria) ,  Hezil Djamila (Research Laboratory Management of Local Animal Resources, National Veterinary School, Algiers, Algeria)
資料名： Journal of Applied Microbiology  (Journal of Applied Microbiology)
巻： 132  号： 1  ページ： 140-154  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0635A  ISSN： 1364-5072  CODEN： JAMIFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:このメタ分析は,グローバルレベルでウシ乳房炎症例から分離したメチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)の点罹患率を評価することを目的とする。方法と結果:いくつかの電子データベースを関連出版物(PubMed,EMBASE,知識およびCochrane Library)について検索した。ランダム効果モデルに基づくCochrane Q検定とI2検定統計を用いて,研究間の異質性を評価した。研究間不均一性の潜在的源をサブグループ分析とメタ回帰を用いて評価した。感度と出版バイアス解析を行った。合計77,644の乳腺炎症例による66の研究が適格であり,分析に含まれた。MRSAの全プール罹患率は,有意な不均一性(I2=97 48%,p<0 001)で,4 30%(95% CI:3 24-5 5 50)であった。地域によるサブグループ解析では,最も高い有病率がアジアで見られ(6 47%,95% CI:4 33-8 97),最低有病率がヨーロッパで報告された(1 18%,95% CI:0 18-2 83)。プールされた罹患率は,2016~2020年の間に発表された臨床乳腺炎および症例で有意に高かった。結論:この研究の結果は,ウシ乳房炎におけるMRSAのより低い罹患率があることを示唆する。しかし,その有病率は過去4年間で増加した。したがって,これらの臨床的に重要な細菌の普及をモニターするために,連続監視が緊急に必要である。SIGNIFICANC OF THE STUDY:著者らの知る限り,これはウシ乳腺炎症例から分離したMRSAの全体的な罹患率を推定する最初のメタ分析である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 刊行物 ,  データベース ,  細菌 ,  乳腺炎 ,  ぶどう球菌属 ,  アジア ,  ヨーロッパ ,  不均一性 ,  *ウシ乳房炎 ,  *MRSA ,  メタ分析
準シソーラス用語： *メチシリン耐性 ,  出版バイアス ,  EMBASE , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタ分析 ,  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ,  罹患率 ,  Staphylococcus aureus

分類 (1件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 臨床 ,  症状 ,  ウシ乳房炎 ,  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ,  MRSA ,  世界 ,  有病率 ,  メタ分析