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J-GLOBAL ID:202202263895166650   整理番号:22A0732409

ピロール末端イミダゾリウム表面活性単量体:水溶液中の凝集特性と重合挙動【JST・京大機械翻訳】

Pyrrole-tailed imidazolium surface-active monomers: aggregation properties in aqueous solution and polymerization behavior
著者 (4件):
資料名:
巻: 350  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のアルキル鎖長(n=8,10,12)を有するピロール官能化イミダゾリウム界面活性剤PyC_nMImBrを合成し,それらの水中での凝集特性をテンシオメトリーと導電率測定によって調べた。これらの研究は,PyC_nMImBr界面活性剤が,(i)ピロール部分間の引力π-π相互作用の形成により,(i)ピロール(II)の取り込みによるアルキル鎖長の拡張から生じる疎水性の増加に起因して,非官能化類似体より低い臨界ミセル濃度を示すことを示した。PyC_nMImBr分子によって占有された領域は,ピロール部分の立体障害により,空気-水界面で緩い分子配列を示すC_nMImBr界面活性剤のものより常に高かった。1H核磁気共鳴測定を用いて,形成された凝集体の構造を解明した。すべての場合において,ピロールはミセルコア内部に位置するが,最短アルキル鎖長ではアルキル鎖間にインターカレーションする傾向がある。PyC_12MImBrで得られたミセルをナノ反応器として用いて水安定なポリピロールナノ粒子を調製した。このために,酸化剤としてFeCl_3を用いて,ミセル内部のピロールの化学重合を行った。重合速度論をUV分光法で追跡した。赤外(IR)および動的光散乱(DLS)測定と組み合わせて,著者らは,それらの表面上にカチオンイミダゾリウム機能の存在のおかげで,水安定性である約4nmのポリピロール粒子の形成を確認した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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ミセル  ,  イミダゾール 
物質索引 (1件):
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