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J-GLOBAL ID:202202263907474650   整理番号:22A0494086

トリチオカーボネートで媒介されたアクリル酸エステルとチイラン単量体のハイブリッド共重合【JST・京大機械翻訳】

Hybrid copolymerization of acrylate and thiirane monomers mediated by trithiocarbonate
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 402-410  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重合体の組成と構造は,それらの性能に大きく影響する。異なる単量体の共重合は,異なる組成を有するポリマーの作製のための直接的な方法である。一般的に,そのような異なる単量体は,1種類の重合機構の判定基準に適合する類似の構造を有した。これらの単量体の重合機構が非常に異なるので,非常に異なる構造を有する2つ以上の単量体の共重合は非常に困難である。ここでは,OEGAの可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合とPOMTのアニオン開環重合(AROP)の間の相互変換機構を介して,ハイブリッド共重合体を生成するために,ワンポットでトリチオカルボナートによって媒介されたオリゴ(エチレングリコール)メチルエーテルアクリレート(OEGA)と2-(フェノキシメチル)チイラン(POMT)のハイブリッド共重合を報告する。トリチオカルボナートは,チアラン単量体のアニオン伝播種とビニル単量体のラジカル成長種の間の中間体として作用し,異なる重合機構は互いに干渉しなかった。そのような戦略の普遍性を,種々のアクリレートとチラン単量体のハイブリッド共重合によって実証した。類似の組成だが異なる配列構造を有するハイブリッド共重合体は,異なる自己集合挙動を示した。このハイブリッド共重合は人工高分子の化学多様性を拡大し,高分子材料の機能的最適化に新しい機会を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体の物理的性質  ,  共重合  ,  重合触媒,重合開始剤 

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