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J-GLOBAL ID：202202263919174658   整理番号：22A0896456

臨界金属の回収における不純物の影響:溶媒抽出プロセスにおけるニッケルラテライトの場合【JST・京大機械翻訳】

Effect of Impurities in the Recovery of Critical Metals: The Case of Nickel Laterite in the Solvent Extraction Process

著者 (5件)： de Amorim Luiz Henrique Moura (Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Aliprandini Paula (Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Botelho Junior Amilton Barbosa (Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Jimenez Correa Monica Maria (Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil) ,  Espinosa Denise Crocce Romano (Universidade de Sao Paulo, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Journal of Sustainable Metallurgy  (Journal of Sustainable Metallurgy)
巻： 8  号： 1  ページ： 501-510  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4670A  ISSN： 2199-3823  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 臨界金属の新しい発生源の探索は,鉱物資源の含有量減少に直面している。その結果,高い不純物が湿式冶金処理で得られた溶液中に存在し,除去しなければならない。コバルトについては,Liイオン電池生産にとって重要であり,鉄が主な汚染物質である。しかし,不純物除去における標的金属の共抽出に関する文献は不足している。本研究の目的は,溶媒抽出によるニッケルリモナイト浸出溶液からのコバルトの共抽出を研究することであった。灯油中でCyanex272を用いて実験を行い,pH,温度,および鉄濃度の影響を評価した。結果は,鉄の抽出とコバルトの同時抽出が,pHと温度が増加するにつれて増加し,60°CとpH1.75で,それぞれ85.1%と37%を達成したことを示した。鉄のない溶液中のコバルト抽出は8%未満であった。Fe/Co濃度比が225であり,Fe/Co比が減少するとコバルトの共抽出は実際の溶液と類似であった。本研究は,異なる濃度の鉄の存在がコバルトの共抽出に寄与することを示した。図式図はCopyright The Minerals, Metals & Materials Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  電池 ,  *不純物 ,  *溶媒抽出 ,  コバルト ,  鉄 ,  リチウム ,  灯油 ,  *抽出 ,  汚染物質 ,  *ラテライト ,  *臨界 ,  湿式製錬
準シソーラス用語： 発生源 ,  不純物除去 ,  *ニッケルラテライト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： リモナイト鉱石 ,  精製プロセス ,  Cyanex 272 ,  鉄除去 ,  コバルト

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臨界 ,  不純物 ,  溶媒抽出 ,  プロセス ,  ニッケルラテライト