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J-GLOBAL ID:202202263921869242   整理番号:22A0454679

農業廃棄物で栽培されたA.oryzaeによって生産されたラッカーゼの生色素と合成染料脱色能力の生産と評価に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Studies on production and evaluation of biopigment and synthetic dye decolorization capacity of laccase produced by A. oryzae cultivated on agro-waste
著者 (2件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 45-60  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2つの異なる前処理法によりカリフラワー廃棄物から得た基質として抽出リグニンを用いたラッカーゼ生産のための単一および共培養真菌培養のスクリーニングを検討した。単独および混合培養真菌培養の中で,Aspergillus oryzaeの単独培養は,浸漬条件下で29.7±0.6U mL-1の最も高い酵素活性を示し,基質としてアルカリ抽出リグニンを使用した。最適条件(pH4.5,30°C,12日,1%(w/v)リグニンと0.5mMCu2+濃度)の下で,最大ラッカーゼ活性は41.3±2.8UmL-1であり,生産収率は153.3±2.4mgL-1であった。Aspergillus hetermorphus CBS 117.55栽培培地から抽出した色素の最大脱色を40U g-1の粗酵素濃度の投与により達成した。粗ラッカーゼの熱およびpH安定性は,広い範囲にわたって観察された。粗A.oryzaeラッカーゼの染料脱色効率を研究し,コンゴーレッドは15μM,50°C及びpH4.5で最大脱色率(64±3%)を示した。異なる染料(Congo Red)濃度の速度論的研究は,それぞれ0.123×10-3Mと0.724mol L-1min-1のV_maxとK_m値を得た。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物酵素の生産  ,  酵素生理  ,  酵素一般 
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