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J-GLOBAL ID:202202263935281207   整理番号:22A1089622

ベンゾニトリルの分光学的研究【JST・京大機械翻訳】

A spectroscopic study of benzonitrile
著者 (9件):
資料名:
巻: 283  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベンゾニトリルに関する分光学的研究を,Fourier変換赤外分光計を用いて,シンクロトロン光源Indus1および500-4000cm-1領域の赤外スペクトルを用いて,36000-90,000cm-1(4.5-11eV)領域における光吸収スペクトルを記録することにより行った。観測された電子スペクトルは,36000~62000cm-1領域におけるππ原子価遷移に対応する豊富な振動スペクトルを含む。さらに,62000~90000cm-1領域は,広い連続体上のnsとnp型乗りの弱いRydberg遷移から成る。TDDFT法を用いて計算した垂直励起状態は,観測されたスペクトルピークとシフトしたベンゼン遷移とのコアレーティングによる原子価とRydberg遷移の解釈に新しい洞察を与えた。ベンゾニトリルの励起電子状態を局所励起および/または電荷移動励起として分類し,量子化学計算の支援で予測した百分率の寄与から,電荷移動励起を分類した。DFT方法論を用いた量子化学計算による標題化合物の再調査は,平衡幾何学と基底状態振動モードを予測し,一方,通常の座標解析は,観察された分子振動との良好な一致を確立した。低横励起状態の理論的に生成したポテンシャルエネルギー曲線は,UVスペクトル特徴,C_5H_5・-とCN・ラジカルの生成に対する光解離動力学への付加的な洞察を提供し,以前の研究で仮定された隠れ(暗)状態の同一性を確立できた。初めて,IRとUV-VUV領域におけるベンゾニトリルの包括的な研究を要約した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子の電子構造  ,  有機化合物の可視・紫外スペクトル(分子) 
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