文献

J-GLOBAL ID：202202263944570806   整理番号：22A0788641

マンホール診断効率を改善するためのパノラマ検査画像の3Dマッピング【JST・京大機械翻訳】

3D Mapping for Panoramic Inspection Images to Improve Manhole Diagnosis Efficiency

著者 (5件)： Tabata Mizuki (Access Network Service Systems Laboratories,Tsukuba-City, Ibaraki,Japan) ,  Takeuchi Yosuke (Access Network Service Systems Laboratories) ,  Yao Yasuhiro (Human Informatics Laboratories,Yokosuka-City, Kanagawa,Japan) ,  Tanaka Ryou (Access Network Service Systems Laboratories 1-7-1) ,  Tamamatsu Junichirou (Access Network Service Systems Laboratories)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2022  号： SII  ページ： 590-595  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トンネルやマンホールのような土木工学施設の保存は,そのような施設が加齢しているので重要になってきた。検査結果に基づく定量的構造健全性評価を行う際には,構造計算を行う必要があり,それは劣化領域の正確にマッピングされた位置を持つ3Dデータを必要とする。パノラマ画像は,広い視野角と減少したデータ管理コストのために,より少ないショットを必要とするので,著者らは,パノラマ画像から3D再構成を選択し,それは,インフラストラクチャ施設の3Dデータを得るために好適であった。屋内空間3D再構成は,床壁,天井壁および壁壁境界を推定する境界検出を必要とする。既存のモデルは部屋空間に適用できるが,多くの物体を持つ土木工学施設の内部に適用することは困難である。パノラマ画像の描画から得られた3D点雲を用いた境界推定モデルを提案した。境界検出精度の向上は,3Dにおける劣化領域の正確なマッピングを可能にし,構造計算の自動化につながるであろう。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自動化 ,  データ管理 ,  *マンホール ,  構造計算 ,  土木工学 ,  インフラストラクチャー ,  *三次元
準シソーラス用語： パノラマ画像 ,  3D画像再構成 ,  三次元データ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： マンホール ,  診断効率 ,  パノラマ ,  検査 ,  3Dマッピング