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J-GLOBAL ID：202202263982962544   整理番号：22A0229930

髄様甲状腺癌:指数手術での結節陰性患者における外側頚部の最適な管理とは何か?【JST・京大機械翻訳】

Medullary thyroid cancer: What is the optimal management of the lateral neck in a node negative patient at index operation?

著者 (8件)： Szabo Yamashita Thomas (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Rogers Richard T. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Foster Trenton R. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Lyden Melanie L. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Morris John C. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Thompson Geoffrey B. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  McKenzie Travis (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Dy Benzon M. (Department of Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN)
資料名： Surgery  (Surgery)
巻： 171  号： 1  ページ： 177-181  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0796B  ISSN： 0039-6060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 髄様甲状腺癌は,散発性またはトランスフェクション突然変異時のゲノム再配列の結果として起こる神経内分泌悪性腫瘍である。髄様甲状腺癌は,高分化型甲状腺癌より高い転移率を有する。側方頚部郭清はしばしば行われ,その予防的使用は議論の余地がある。術前に陰性側頚部画像を有する髄様甲状腺癌に対する一次外科的治療を受けている患者の単一施設,遡及的レビュー(2000~2017)。人口統計学的,遺伝的関連性,臨床および画像所見を分析した。局所再発,全再発および全生存を検討した。合計110人の患者を同定し,そのうち18人は予防的側方頚部郭清術を受け,92人はそうではなかった。年齢,性分布,術前カルシトニンレベルおよび追跡調査は,群間で類似していた。全体の再発は,予防側頚部郭清術が20%,予防的側頚部郭清術が39%であった(P=0.46)。ほとんどの再発は局所再発であり,予防側頚部郭清術では7.6%,予防側頚部郭清術では22%(P=0.08)であり,その半分は両群で外側頚部であった。予防的側方頚部郭清群からの合計7例の患者は,予防側頚部郭清群(P=0.57)で4例の患者に対して再発のための治療を必要とした。5年の全体の生存は,類似であり,43%は予防側頚部郭清群と31%は予防側頚部郭清群(P=0.52)であった。側方頚部郭清術は,髄様甲状腺癌における局所または全体的再発の減少に影響を及ぼさず,指数外科的介入で予防的に行うとき,全生存に影響を及ぼさない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *突然変異 ,  予防 ,  神経分泌 ,  トランスフェクション ,  追跡調査
準シソーラス用語： 頚部郭清術 ,  悪性腫瘍 ,  局所再発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 髄様甲状腺癌 ,  指数 ,  手術 ,  結節 ,  患者 ,  頚部