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J-GLOBAL ID:202202263994763460   整理番号:22A0571333

Mn,Co-BTC誘導触媒上でのNH_3によるNO_xの選択的接触還元:熱処理温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Selective catalytic reduction of NOx with NH3 on Mn, Co-BTC-derived catalysts: Influence of thermal treatment temperature
著者 (7件):
資料名:
巻: 307  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MnとCoベースの金属-有機骨格(MOF)Mn,Co-BTCを空気中で直接分解して,ハニカム構造を有するMn,Co-BTC(BTC=1,3,5-ベンゼントリカルボン酸)誘導触媒を調製する簡単な方法を示した。また,アンモニアとアニーリング温度によるNO_xの選択的触媒還元(SCR)のためのMOF(金属有機骨格)誘導体の触媒性能間の相関を調べた。触媒活性試験結果は,アニーリング温度が触媒性能に明確な促進効果を有することを示した。X線光電子分光法(XPS),X線回折(XRD),熱重量(TG),走査電子顕微鏡(SEM),H_2(H_2-TPR)の温度プログラム還元およびFourier変換赤外(FTIR)スペクトルを用いて,Mn,Co-BTCおよびその誘導触媒を特性化した。SEM,FTIRおよびXRD分析結果に基づいて,ナノニードル構造を有するMn,Co-BTCは,直接アニーリング過程を通して有機リンカーの分解を伴うハニカム構造を有する(Co,Mn)_2O_4スピネル化合物に変化した。XPSとH_2-TPRの結果は,Mn,Co-BTC-500(Mn,500°Cで焼鈍したCo-BTC)がMnとCoの間に最大の相互作用を持ち,NO_xのNH_3-SCRに対する高い触媒性能をもたらし,触媒性能試験結果と一致することを示した。最後に,in-situDRIFT実験に基づいて,Mn,Co-BTC-500上でのNH_3によるNO_xのSCRプロセスはLangmuir-Hinshelwood(L-H)機構とEley-Rideal(E-R)機構の両方に従うことを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  その他の触媒 

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