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J-GLOBAL ID:202202263995054359   整理番号:22A0845282

両親媒性カチオン性高分子の抗微生物活性とノボビオシンとの組合せの有効性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activities of amphiphilic cationic polymers and their efficacy of combination with novobiocin
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 299-312  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0274A  ISSN: 0920-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日,薬剤耐性細菌は世界的に重大な問題である。事実,細菌は新規に開発された抗生物質に対しても耐性になっている。したがって,細菌が耐性になることができない抗生物質を開発する緊急の必要性がある。本研究では,細菌が耐性を発生できない抗菌性ポリマーを6-アミノヘキシルメタクリルアミドとN-イソプロピルアクリルアミドから調製した。105のオーダーの分子量を有するポリマーは,Staphylococcus aureusとEscherichia coliに対して,低い毒性と同様に,ほとんど抗菌活性を示さなかった。一方,低分子量(104のオーダ)の重合体は,黄色ぶどう球菌と大腸菌に対して抗菌活性を示した。これらのポリマーをノボビオシンと組み合わせ,大腸菌に対する併用使用効果を検討した。ノボビオシンと低分子量ポリマーの併用使用は最小阻害濃度を低下させ,大腸菌に対して0.0625μg/mL未満であった。この結果は,この組合せが抗生物質の有効性を高め,それらの抗菌スペクトルを広げるのに有用であることを示す。さらに,結果は,抗菌ポリマーが細菌が耐性を発達せず,また他の抗生物質のためのアジュバントとして,抗生物質としての役割を果たす可能性を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  滅菌法 

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