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J-GLOBAL ID:202202263995336349   整理番号:22A0447865

妊娠中の母体非ステロイド性抗炎症薬曝露と流産のリスク: 系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Maternal non-steroidal anti-inflammatory drug exposure during pregnancy and risk of miscarriage: a systematic review and meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 171-180  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0208A  ISSN: 0031-6970  CODEN: EJCPAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:多くの研究は,非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が流産のリスク増加と関連する可能性があることを示唆している。しかし,これらの結果は相反し決定的ではない。方法:この系統的レビューとメタ分析を行い,NSAID曝露と流産リスクの間の関係を評価した。系統的文献検索を行い,6月2021日までのデータベース開始の時間から発表された関連研究を同定した。【結果】207,341人の妊婦を含む合計10の研究を,メタ分析に供した。妊娠中のNSAIDの使用による流産のリスクは統計的に有意ではなかった(OR=1.37,95%CI 0.99-1.88,p=0.057)。しかし,著者らの知見は,受胎時間周辺のNSAIDに曝露した女性が流産のリスク増加(OR 2.32,95%CI 1.16~4.66,p=0.018)であることを示した。さらに,NSAID使用と流産の間の有意な関連は,妊娠の最初の三半期の間に明らかでなかった(OR=1,95%CI=0.83~1.2,p=0.996)。結論:著者らの知見は,受胎の時間周辺のNSAID曝露が流産の危険因子であることを示唆する。リスクがNSAID曝露のタイプ,用量,またはタイミングによって変化するかどうかを評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間に対する影響  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

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